「毎日の暮らしをどう楽しませられるか?」が家のつくり手側の腕の見せ所!

原宿系や清楚系、ガーリー系、おネエ系、舞子さんなど、印象が異なる8人の女性いるのですが、最後まで見ると「メイクってすごい!」と驚く映像を、資生堂が公開しています。

シセイドウ ビノラボ ~女の印象は、自由自在~|資生堂

 

この感覚は家づくりにも必要!

化粧をしない男だから、よりそう思うのかもしれませんが、化粧品って、商品だけで他社との違いを出すのって難しそうですよね。

だからこそ、メイクの楽しみや可能性を伝えることで、いろいろな自分を引き出すことができ、楽しい毎日をおくれそうな気分にさせてくれる訴求が必要になってきます。

上記の映像内に「毎日のメーク楽しんでる?」というフレーズが出てきたように、まず自分が楽しむことが大事なんですよね。ただ化粧をするのではなくて、それによって自分が楽しめるかどうか。化粧するとこんな自分を楽しめますよっていう訴求です。

 

家に置き換えるなら、「毎日の暮らしを楽しめる」かどうかでしょう。

毎日の暮らしを楽しめるって、やはりステキなことです。だから、集客する上での訴求も含めて、「毎日の暮らしをどう楽しませられるか?」が家のつくり手側の腕の見せ所なんだと思っています。

ですが、建築知識や経験もない一般の方が、引き渡しの直後のがらんどうの写真を見たところで、「暮らしを楽しむ」ことを感じ取るのは困難でしょう。

だから、「暮らしを楽しんでいる」訴求が必要なんですよ。

イメージで訴求することも必要ですし、毎日が楽しめるような知識や知恵を与えることも必要でしょう。さらには、コミュニティや交流なども必要になってきます。

つまり、家は暮らしを楽しむための器にしかすぎないってことです。そもそも、暮らしを楽しめない家なんて、建てる必要ないでしょ(笑)

 

追伸

最近、資生堂のCMはユニークなものが続いていますね。

一昔前は、化粧品のCMって、女優が出演して、すごい美人に仕立てあげる内容が多かったのに、下のCMは、気付く人はすぐ気付きますが、ユニークな内容になっています。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。