巨大地震は来ると思うけど、自分は地震に遭わない?

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が2月10日に発表している、「巨大地震への意識と工事実施の関係」という調査データが興味深いですね。

85%以上の方が「巨大地震が発生する」と考えているが、自分が巨大地震に遭うと考えている方は7割!

「日本国内で、10~20年以内に“東日本大震災”クラスの 地震が再度発生すると思いますか?」という質問に対しての、回答傾向は、85%以上の方が「巨大地震が発生する」と考えており、 地震発生への意識は高い状態を保っている。とのこと。

ですが、「東日本大震災クラスの地震に、 ご自身が遭われると思いますか?」という質問に対しては、「自分が巨大地震に遭うと考えている方は7割!」という意識が低下傾向にあるとのこと。

0003 0004

巨大地震への意識と工事実施の関係

7割は遭うと思っていますが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言いますか、「自分だけは大丈夫」ってよくある人間の心理ですよね(笑)

 

耐震基準は、また改正される?

耐震基準や建築基準法は、大地震や耐震問題の度に改正へと進んでいますが、

  • 1995年、阪神淡路大震災 ⇒ 2000年改正
  • 2004年、新潟中越地震 ⇒ 2005年改正
  • 2006年、耐震強度構造計算書偽装事件(姉歯事件)⇒ 2007年改正

これ以降はされていないので、

2011年の東日本大震災や、昨年のマンション傾斜問題を受けて、また改正へと進んでいくんでしょうかね?マンション傾斜は耐震問題ではないけど、構造に大きく関わりますから。

ただ、どんなに基準値を上げても、ちゃんと建てなきゃ意味無いですよ(笑)

 

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。