影響力がある施主はいる?顧客の影響力を活かすとPRは強力になる!

シドニーのホテル「1888 Hotel」が、ホテルのPRに「Instagramのフォロワーが1万人以上の方は、宿泊料が無料」という、人気インスタグラマーたちの写真を活用する、ユニークな企画で集客に取り組んでいます。

1888 hotel

1888 hotel

フォロワーが1万人以上の人気インスタグラマーに、実際にホテルに宿泊してもらい、その魅力を写真に撮ってもらい、Instagramに投稿してもらうことで、彼らを広告塔として活用しようという試みです。

さらに、Instagramに投稿されたホテルを撮影した写真の中から、毎月ホテルが選ぶ「ベストショット」の投稿者にも、同じく一泊分が無料となるとのこと。

 

SNSは投稿から交流へ

PRとは、お金を使わないで広報をすることだと捉えています。

だから、分析や改善もできないような宣伝広告を打つよりも、1万人のフォロワーを抱えている人など、影響力のある人を通じてPRしていくのは、効果的ですよね。いい意味での顧客のえこひいきです。

SNSは、一般向けの集客に使う場合、自分が投稿するよりも、顧客に投稿させた方が効果的ですし、さらには、単なる投稿よりも交流に重きを置くと、顧客を巻き込み、いい効果が生まれやすいです。

このホテルの場合、内装がすごくオシャレなので、どうやったら写真を撮ってもらえるか追求していくことが、自然と興味を惹くことにも繋がりますよね。

一泊して、良い写真撮って「ベストショット」に選ばれたら、一泊無料になるなら、そりゃ良い写真を撮ろうとしますよ。

1888 hotel

1888 hotel

顧客の影響力を活かすと、PRは強力になりますね。Instagramの場合、写真がメインなので、文章力がない人でも気軽に使えるのは大きいですよ。何より空間を伝えやすい。(もちろん、それ一辺倒ではダメですが・・・)

以前も、写真をお客さんに撮ってもらうという話を取り上げましたが、今は一般の方も良い写真を撮る方が多いので、うまく巻き込んだほうがいいです。

いい写真が撮れないなら、施主に撮ってもらったら?販促物や発信する情報に『一緒につくる』視点を取り入れてみよう!

2016年2月26日

さらには、PRのことも取り上げています。広告にお金を掛けられないなら、PRを意識して取り組んだほうがいいですよ。ただし、周りがやらないことを企画する必要がありますが・・・

「会社の広報に求める能力は、PR力、お金を使わないで広報をする能力に尽きる。」

住宅業界に欠けているPR力には、大きな可能性が眠っている!

2015年8月5日

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。