提案している住宅のプロモーションは何と関連付ける?著書『売らずに売る技術』から学ぶ「関連性」

昔は18歳で免許取って車を買ってという習慣も、もはや当たり前ではなくなっていますよね。車という「モノ」に興味がない若者たちに、ショールームで待っていても誰も来ず、テレビでCMを流してもスルーされてしまう、そんな時代です。

なんだか、住宅と似ています(笑)

下記の記事内では、『売らずに売る技術』(小山田裕哉/著、集英社/刊)の本の紹介も兼ね、高級車のアウディのプロモーションを取り上げています。

プロモーションとは、消費者の購買意欲を喚起するための活動のこと。
Audi Japan / アウディ ジャパン

Audi Japan / アウディ ジャパン

関連性を意識したアウディのプロモーション

アウディのプロモーションは、「知的好奇心の刺激」という「関連性」を意識して、サッカー、暗号パズル、宇宙など、知的な要素を感じさせる物事に興味がある人々と関連付けるプロモーションを行っています。

ただのプロモーションも「関連性」を高めることによって、受け手側に「自分ごと」として響きやすくなるわけです。車そのもの(モノ)をアピールしても、離れてしまった人には関連性が低く感じられ、見向きもされないわけです。

そして、本書のタイトルにもなっている「売らずに売る」という言葉の大きなキーワードの一つになっているのが、

一方的な押し付けではなく、企業自らユーザーに歩み寄り、ファン目線で情報を発信する。

ということです。つまり、人間らしさを感じるコミュニケーションをすることの重要性が書かれています。

また、高級ブランドのプロモーション戦略について鋭く切り込んだ内容になっていますので、住宅のプロモーションの参考にもなりますよ。(電子書籍化されてないのが残念です・・・)

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。