働くことよりも暮らすことを意識する若い世代が増えている!?

20代、30代の若い世代の地方移住志向って、去年辺りから加熱してきていて、支援する仕組みが整ってきたら、もっと増えそうですよ。

支援者の方も「地方暮らしをポジティブに志向する若者が増えた。」とおっしゃいているように、若い人の価値観が変わってきています。

「そして今、自分の人生をよく考え、地方暮らしをポジティブに志向する若者が増えた。東京に出ていい大学に行き、一流企業に就職して一生裕福な生活を送るという成功モデルが崩れ、若い人の価値観が変わってきたのでしょう。首都圏の優秀な若い人ほど、地方の方が可能性があるし、より良い環境の中でより自己実現ができると気付いたのです」

移住希望地域ランキングを見ても、非常に興味深いです。

ijyu

3位の島根は、圧倒的に若者の移住希望が多いらしく、20代、30代が50%以上を占めるようです。そして、5位の岡山は、天災が少ないことや原子力発電所も近くないことから、安全度を重視するからの人気が高まっているようです。

働くことよりも暮らすことを意識すると、地方が有利?

身を削りガツガツ稼いで、年収何千万を目指そうとする若い世代は、やはり減りましたよね。それよりは、ライフスタイルを優先して、好きなことをやりたいという方が増えてきています。つまり、働くことよりも暮らすことを重視しているってことです。

子育て世代の家族での暮らしを、子供中心に考えたなら、仕事などの制限もなければ、地方で暮らしたい方は多いはず。単身で移住してきて、その地域の人と結婚して、家族を築く・・・20代30代の若い世代なら、十分に有り得る話です。

ただ、移住を考えるとなると、縁もゆかりもないところに行くのは、やっぱりハードルが高いわけです。隣近所や人のつながりや、地方の魅力がはっきりとわからなかったり・・・

お金の問題もあるでしょうが、大半の方は、子育てを考え、一生ここに住もうって思うから、家を建てるわけですから、やはりその地域の魅力発信は欠かせないですよ。そこに住む・暮らすことの魅力をどんどん発信して、移住者を引き寄せたほうがいいんです。

でもそれは、行政の仕事?・・・いや、こういうのを民間でやるから面白いことになるんだと思いますよ。行政がやったら、発信内容がつまらないですから、余計に来なくなるのでは(笑)

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。