No.1になるとは 「独自の市場をつくること」

このところ、
「その他大勢にならないこと」
について、書いています。

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やっぱり、その他大勢になってはいけない。
⇒ https://dtoac.com/blog/20160812/26963
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思っている以上に”違い”は伝わらない・・・
⇒ https://dtoac.com/blog/20160813/26991
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小さな会社で目指すのが無理なNo.1の分野
⇒ https://dtoac.com/blog/20160814/26994
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1位になる理由は何があるんでしょうか。
2位じゃだめなんでしょうか。
⇒ https://dtoac.com/blog/20160815/26996
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今日のテーマは、

No1になるとは、
「独自の市場をつくること」

について、書いていきます。

今、SMAPの解散が話題なので、
ジャニーズ論で例えますね(笑)

 

SMAPって、アイドル界では
No.1ですよね。

SMAPの歴史を紐解くと、

SMAPデビュー当時は、
光GENJI全盛期の時代です。

 

SMAP 1988年~
光GENJI 1987年~

と活動デビューは一年しか
違わないのですが、

光GENJIは、

その前の少年隊が築き上げた、
歌やダンスもレベルが高い
アイドル像を引き継ぎ、

ローラースケートが印象的で、
全員、歌も踊りもバク転もできる
カワイイ王子様みたいな

「ザ・アイドル」という、
アイドルの王道イメージを
作ったとも言える存在で、

デビュー時から、売れていました。

 

SMAPって、実は最初は
歌も踊りもイマイチで、
あまり売れてなかったんですよね。

バク転も一部の
メンバーしかできなかったですし、

当時のアイドル界において、
コレという強みがなかったのです。

 

そして、90年代に入り、
アイドル氷河期が訪れます。

光GENJIは段々と、
下火になり始めますが、

SMAPは、この機に、
当時の他のアイドルがやっていない
バラエティへの進出をしていきます。

バラエティは、過去に、
「たのきんトリオ」も「シブがき隊」も
やっていましたが、

ゆるい感じではなく、
本格的なコントに挑戦していきます。

バラエティ、コントができるアイドルの
No.1を目指すわけです。

その後の、中居さんのMC(司会)なども
他のアイドルがやっていない分野ですよね。

香取さんの「慎吾ママ」とかも(笑)

 

アイドル=手が届かない雲の上の存在

から、

「なんだか手が届きそう、親しみやすい」

そんな立ち位置を築いていきます。

 

多分、光GENJIと同じような、
従来のアイドル像でやっていたら、
25年も続かなかったかもしれません・・・

以前、イノベーターと
アーリーアダプターのことを、
書きましたが、

⇒ https://dtoac.com/blog/20160810/26938

SMAPは、イノベーターとして、
まずはアイドルの中でバラエティという、
独自の市場を開拓することで成功し、

そしてステージアップを重ねていき、
アイドル界でのNo.1へと登っていきます。

 

その後にデビューした、
ジャニーズグループは、

SMAPが築いた
バラエティの土壌を活かし、

アーリーアダプターとして、
バラエティのジャンルを、
さらに絞り込みます。

TOKIOは、「鉄腕ダッシュ」で、農業へ。
今やプロ顔負けの知識や経験を持っていたりします。

V6は、「学校へいこう」で、
素人学生を巻き込み、

KinKi Kidsは、
プロのミュージシャンを巻き込み、
セッションする音楽番組を。

 

長くなりましたが、
何をお伝えしたいのかというと、

あなたが今いる市場は、
ライバルがたくさんいて、
供給側の過多な状況です。

だからこそ、

自分だけの、自社だけの
No.1になれる独自の市場を
作る必要があるのです。

そこでNo.1になったら、
更なるステージに
ステップアップしていく。

なんとなく、No.1になることの
イメージを掴んでいただけたでしょうか?

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【10月31日開催】選ばれる家づくりを実現しませんか?

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

 

工務店経営者にしか実行できない注文住宅10棟を超えるための最低条件(概要編)

2019年9月7日

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。