愛は人を暖める!『 LOVE THERMO #愛してるで暖めよう』

パナソニックの「ふだんプレミアム」の実験記録・LOVE THERMOが興味深いです。「愛してるで暖めよう」をテーマに、愛のこもった言葉を受け取った時、人の体温はどう変化するのかを実験した企画です。

イライラしてカーッとなったり、恥ずかしくて身体が火照ったりすることがあるように、「体温」と「感情」が関係しているのかを調べるという内容なのですが、

6組の家族に、ふだんは言えない「ごめんね」と「ありがとう」の気持ちを伝えてもらい、その時の感情の変化に伴う体温を調べています。

その結果、平均して0.8℃ほど上がっています。

この実験で、「愛は、ひとを暖める。」ということを説いた後で、繊細に変わる一人ひとりの体温に合わせて、自動で暑い寒いを見分ける「温冷感センサー」をアピールしています。

家族が一緒にいる場所は、感情の動きも自然と多くなり、一人ひとりの体温も微妙に変わる。その微妙な差をエアコンが自動で感知して対応します、という流れですね。

機能や性能を伝える前に伝えておくべきこと

上記の「実験映像」と「説明映像」の2つの映像を見比べた時、どっちが見入りやすいかというと、実験映像ですよね。

企画自体の興味性も高いですし、「人は、感情の変化によって、体温が微妙に変わる。」という、実験結果からの問題提起することで、「あっ、そうなんだ」という気付きを得られます。そして、その問題に対して「温冷感センサー」の重要性をアピールしています。

機能や性能の説明って、どうしても小難しくなるので、そこそこ精通している方でないと、いきなりは興味を持たないですし、なかなか頭に入ってこないですよ。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。