時間とお金を投資して習得した技術よりも得られる結果の方に価値を感じる!

ネットで話題になっている、クライアントとのやりとりが面白いです。

新規の顧客から、絵を描いているところを見たいと言われ、見せたら、「こんな簡単に描けるなら、もっと安い金額でいいよね?」と言われてしまいます。値切る顧客に「その金額だと、ご自分で描かれた方が早いですよ。今は描けなくても練習すれば描けるようになりますよ。」とやんわり断ると、「描けるようになるまで、どれだけの時間と労力と金が掛かると思ってるんだ?」との返答・・・

「世界クライアント物語」

下記の例も同じような感じですね。

「仕事を依頼したいが、予算はない」

「良いことをしているのだから協力して欲しい(無償で)」「共感してもらえるのならディスカウントして欲しい」等の問い合わせ・・・

全面同意。

お金にならないことをたくさんして、結局自分もメンバーも、協力者も全て疲弊して、継続性も乏しく、そんなことをすることに何の意味があるのかと最近よく考えます。僕はもうそういう働き方はやめました。そんなの世の中に何も価値出せないと思ってます。

伊藤 春香さんの投稿 2016年9月28日

 
ビジネス視点だと、共感はあくまでもキッカケにしか過ぎないですからね。

価値を感じない人をどう相手するかは、あなた次第。

確かに、技術者が習得してきた技術には、時間とお金を投資した結果の賜物だと思います。だから、その過程(プロセス)に価値を感じてほしいのも気持ちはわかります。

だけど、お客さん側は、技術者の過程(プロセス)にお金を払いたいわけではなく、得られる結果に払いたいわけですからね・・・

価値を感じない相手は、

  1. 相手にしない(断る)。
  2. 価値があることを伝える。

この選択になるのではないでしょうか。個人的には、2をやって、それでもダメなら1です。ただ、価値があることを一人一人に伝えるのは大変な労力が掛かってしまいますから、ブログやメルマガなど、1対多数をできるツールを活用するのがいいんですよ。

人は自分ごとにしか興味がないんですから、価値を感じてない相手からの値引きには、付き合わない方がいいですよ。

自分の役割を認めてほしければ存在価値を伝えよう!

2015年6月24日

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。