売り手と買い手は『対等』。安い売り方をしたら、安い客しか来ない。

「客は神様」だと勘違いしている外国人客に対してLCCのスタッフが取った爽快な対応が話題になっています。

成田のLCCのカウンターで、持ち込み荷物が重量オーバーになった外国人男性が、追加料金を求められていた。男性は支払いをごね、「お客様は神様だよ!覚えておきなさい!」は発言したが、これにスタッフが「いいえ、神様じゃないです」と返したのだという。

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売り手と買い手は『対等』。

日本は「買い手」が中心です。売り手側が、買い手のニーズ、意見や価値観を、受け容れるような流れが当たり前になっています。

だからなのか、売り手側の時は頭を下げてても、買い手側に立った途端、横柄な態度をとる人は多いですよね。お酒が入ると余計に、普段抑えている自分が開放され、横柄になる人は多いです。

そんな、「クレーマー」や「招かれざる客」は、特に低価格なサービスを提供しているお店には多いですよね。でも、安い売り方をしていたら、そんな安い客しか来ないんですよ。

売り手と買い手は「対等」であることが、一番バランスがいいと思っています。

だから、顧客を選ぶことが必要なんです。顧客を選ぶ会社は顧客に選ばれるし、顧客を選ばない会社は顧客にも選ばれません。付き合いたくない・招きたくない客と、付き合いたい・招きたい客を明確に分け、後者だけを選びましょう。

それにしても、客を神と崇められるのは、無宗教が一般的な日本だけでしょ。「お客様は神様」なんて、キリスト教やイスラム教ではありえないのでは?

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。