やりたいことを貫き、その価値観に引き寄せよう!

Webマガジン『コロカル』に掲載されている、リノベーションの可能性をテーマにした特集が面白いです。下記の記事では、福井県で設計施工の工務店を営む出水建大さんが、ご自身の体験であるホームレス工務店について執筆されていて、すごく良いですよ。

中学もろくに卒業しないまま大工や塗装工などの現場仕事に就き、

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25歳の時に、親の会社(工務店)でとりあえず建築士の免許を取ってみようと本格的に設計の勉強を始めたが、

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父と不仲な関係もあり、

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住宅メインの父親の会社とは違い、自身の個性の出せる店舗建築にハマり、

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自分でも店舗を持ちたくなり、30歳になると同時に、建築業のかたわらで小さな雑貨屋兼カフェを始める。

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夜中の0時を過ぎてもお客さんが入ってきて、入れ替わり立ち替わりますが、数百円の雑貨を購入するかコーヒーだけで、夜中の2時~3時までみんなが話し込む毎日。

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そんな経営で商売が成り立つわけもなく、約2年間の営業後、大きな借金だけが残り泣く泣く閉店。

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また建築の仕事をこなして、お金貯めてカフェ再開するぞ~と意気込んだ矢先に、父親の工務店が倒産。

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ホームレス工務店となり、その後再起を図るのですが・・・その後の詳しいストーリーは下記の記事をご覧ください。

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株式会社建大工房vol.1 僕が福井でカフェをつくった理由。 借金がすべてのはじまり?

株式会社建大工房vol.1 僕が福井でカフェをつくった理由。借金がすべてのはじまり?

ホームレス工務店となり、帰る家がなくなったからこそ、人が集まる場所の大切さに気付いていくのですが、出水さんはこんな言葉を書かれています。

自分の好きなようにつくったカフェで
経営のこともまったく考えないで過ごしていた時間に出会った人たちが
あの空気を味わいたくてまた僕に場所づくりを依頼してくれる。

自身がやりたいことを貫き、その価値観に引き寄せられた人から、また新たな仕事が生まれる。いい流れですよね。

価値観が見えてこないと、何も得られない。

この先、小さな会社や組織、個人は、自社(自身)の価値観を定義付けできないと、何も得ることはできないでしょうね。まずは、興味あること、夢中になれること、それらを自分で見つけることです。

「我」が出るわけですから、周りから距離を置かれたり、避けられたりするかもしれません。でも、そんなことを恐れるより、それ以上に魅力のある存在になった方がいいですよね。

また、上記の記事では、道中、借金を抱えることになりますが、それまでの時間を無駄にしてないわけですから、失敗ではないんですよ。本当の失敗者は、それまでの時間を無駄にしてしまいすからね。

 

 

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追伸:工務店経営者の方にお知らせです。
参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。