よく知らない人が、どこにでもあるような家を建てることには、何の魅力もない。

毒舌タイトルから始まっていますが(笑)まずは下記のデータをご覧ください。

飲食店の出店開業支援サイト「飲食店.COM」が、2015年に調査した、閉店した飲食店の業態と営業年数を調査内容が興味深いです。

結果を見る限り、開店しやすい業態は閉店しやすく、開店しにくい業態は閉店しにくいようです。

閉店が多い業態

長続きしやすいのは寿司、フランス料理など開店障壁がある業態とのこと。調理にそれなりに専門技術が必要となる業態や、鉄板焼き・お好み焼きなど、設備投資コストが掛かる業態は、開店障壁があるようですね。

目指すは専門店!

飲食業界にしたって、住宅業界にしたって、店の数が多くなるとその分、競合店が増えます。数が増えて同じようなことをしていたら、それは「価値」として感じられなくなり、「当たり前」になりますからね。

だからこそ、小さな会社や組織・個人ほど、競合に似ない「独自性」って大事です。つまり、独自性を活かした専門店になるってことです。

よく知らない人が、どこにでもあるような家を建てることには、何の魅力もないわけですから、あなた自身のことをよく知ってもらい、他にはない家づくりにしていかないと、お客さんを引き寄せる魅力にはならないですよね。

専門店?コンビニ?二極化する家づくり

2015年3月22日

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。