デザイナー職ではない素人が犯しがちなデザインを改善できる一冊『やってはいけないデザイン』

工務店や設計事務所の中には、勉強してきてないのに「デザイン」をしなくてはいけなくて悩んでいる方は、多いのではないでしょうか。会社や予算の都合で、販促関係の制作をしている方はいますよね。ただ、デザインを学んできていない方が作ったデザインは、ダサくなりがちです(笑)

周囲もデザインに精通していない方が多いのが現状なので、なんとなく違和感を感じていても、指摘してくれず、そのままユーザーの目に触れてしまうこともあります。ネットで調べれば良いのですが、何をどう調べたらいいかもわからなかったり・・・

そんな、デザイナー職ではないのにデザインしなければならない方には、こちらの本『やってはいけないデザイン』がいいですよ。

やってはいけないデザイン

本書は、名刺、スライド、ポスター、チラシといった、紙媒体からプレゼンやサイトにも応用できる内容を、プロの目線で解説してくれています。

◆タイトルやキャッチコピーなどのテキストに自信がない
◆要素はなんとなくいい感じでレイアウトする。
◆文字やフォントはいつもデフォルト
◆配色はその場の気分で決めている。

デザインの基本を身に付けたい方には、参考にしていただきたい1冊です。

Googleブックスで一部立ち読みができますよ。

第1章 原稿編
内容がまとまらない
長文をそのままコピペする
タイトルが長すぎる
キャッチコピーを書かない

第2章 レイアウト編
ゴチャゴチャして見にくい
どれも目立っていない
バラバラでまとまらない
ギュウギュウに詰める
おしゃれでシンプルにならない

第3章 文字・フォント編
文が読みにくい
タイトルが目立たない
何が書いてあるかわかりづらい
グラフの文字が見にくい
フォントがいけてない

第4章 カラー編
色が多すぎる
色の使いどころに迷う
配色が決まらない
図やグラフの色が適当

第5章 写真・イラスト編
撮りっぱなしの写真を使う
写真かイラストか適当に選ぶ
写真選びに時間がかかる
いいイメージ画像が見つからない

やってはいけないデザイン

やってはいけないデザイン

  • 作者:平本 久美子
  • 出版社:翔泳社
  • 発売日: 2016-12-17

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。