「家は広いほうが良い」という先入観をぶち壊そう!

まだまだ「家は広いほうが良い」という先入観がありますが、家にそこまでお金を掛けない人たちも増えてきていますので、小さな家や狭い家といったコンパクトな家を求める方も増えてきていますよね。

でも、小さな家や狭い家で暮らすには、家を上手く使えないと難しいんです。多分、「小さな家」として大半の方が住める広さは、30坪未満~20後半ぐらいの広さな気がしますが、普通の家の様にモノ視点で進んでいっても、住み手側もつくり手側も間違いなく失敗します。

また、つくり手側が「小さな家での暮らしや使い方」を、まだまだ提案できてない現実もあります。だから現時点だと、自分たちで小さな家での暮らしや使い方を見つけていってる、意識の高い住まい手の影響が強いです。だから、話題になるのは極端な小ささの方が多いんですよね。

『あえて選んだせまい家』

こちらの本で紹介されている施主も、60㎡(18.15坪)を下回る狭さなので、まだ極端な部類に入る気がしますね。でも、施主のこの感覚は良いヒントになりますよ。

家は、それぞれの家族に合った広さがありますから、「家は広いほうが良い」という先入観をぶち壊すべきですよ。

35坪の広さが必要だと思い込んでいる人に、30坪でも暮らせる提案をできるかどうか?

2016年2月8日

『あえて選んだせまい家』(加藤郷子著/ワニブックス)

ダヴィンチでも紹介されています。

 

 

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追伸:工務店経営者の方にお知らせです。
参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。