事実や出来事の背景を伝えて価値を高める!

「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」をはじめとする、CGアニメーションで有名なピクサーが、無料オンライン講座「Pixar in a Box」の新シリーズとして、ストーリーテリング(物語制作)の講座「The Art of Storytelling」を開設しています。

講座の内容は、感情に訴える物語の作り方やキャラクターや世界設定の考え方などですから、ピクサーの物語制作の方法を共有できるので、注目度はすごく高いです。

ストーリーテリングとは、伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。

The Art of Storytelling

ただ、、、全編英語です(笑)Youtubeの自動翻訳で日本語設定にしてご覧ください。

商品にストーリーがあると、購買行動に影響がある!

数年ほど前からビジネスや集客においても、ストーリーテリングの重要性が言われてきています。商品にストーリーがあると、購買行動に大きく影響あるとされています。だからといって、作家のような創造力は必要もなくて、誰だってストーリーを語ることはできます。

事実や出来事の背景を描く=ストーリー

ストーリーと言っても、作家のような創造性あふれた話を書くことではなく、事実や出来事の背景を描くのがシンプルな方法です。

  • 住宅の仕事を始めた代表者の想いやそのキッカケ
  • 会社で働く人たちの働き方、働く理由
  • どんな人たちが設計や施工の背景
  • 仕事での乗り越えた困難

など、ゼロから創作する必要はなく、今ある事実を掘り下げればいいだけなのです。

例えば、現場のチェック(配筋検査)の話でも、ただ「配筋検査をした」という事実だけでなく、

子どもが生まれたので、お風呂など手伝いたいんです。

だから、仕事を早めに切り上げて、早く帰りたいんです。
でも、仕事が間に合わないので、朝早くから仕事しないと、
早起きして、始発で事務所に行かないと!!!

そうは思ってるんですが、この仕事柄なかなか実践は難しいですね・・・

でも今回は、家からすごく近い現場の配筋検査があったので、
早朝から、暗闇での配筋検査に行ってきました。
始発前ですので、当然外は真っ暗です。

など、起こったことをただ描写するだけでなく、心情や背景にあったことまで連想させると、よりストーリー性を感じることができます。同じ事実や出来事でも、どう表現するかによって、一気に世界観が形成されるんです。

すでに今ある事実や出来事が、ただの事実や出来事として埋もれていないか、見つめ直してみてはいかがでしょうか?

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。