臭いによる悪影響と匂いによる付加価値

掃除サービスのプレスリリースで、書かれていたデータが目に留まったので取り上げます。臭いが子どもの集中力を10%も低下させるようですよ。

■ニオイが子どもの集中力に与える影響について
杏林大学 名誉教授 古賀 良彦先生とP&Gが共同研究として、「家庭におけるニオイが子どもの集中力に及ぼす影響」について検証。ニオイが集中力の指標となる脳波を10.8%も低下させたという実験結果が2016年12月に発表されました。また、集中力テストやアンケートの実施により、ニオイが統計的に有意にテストのスコアを下げ、子どもの心理に悪影響を与えることも分かりました。これにより、脳科学的および心理学的方法により不快臭が子どもの集中力を低下させることが世界で初めて実証されました。

臭いによる悪影響と匂いによる付加価値

ニオイが子どもの集中力に及ぼす影響

家庭のリビングのニオイ発生源

家庭のリビングのニオイ発生源の1位は、カーテン。最近では、リビングとキッチンがオープンに繋がっていることも多いですから、調理や食事の生活臭も付着してますよね。

また、子どもの勉強が子ども部屋から、リビングなどの共有スペースに移りつつありますから、臭いの影響を受けるようですね。

臭いによる悪影響と匂いによる付加価値

家庭のリビングのニオイ発生源

上記は子どものデータですが、においによる人体への影響は、大人でも少なからずあります。なので、臭いはダメですけど、匂いの訴求は、可能性があると思いますよ。ただ、匂いの訴求は体験させるしか、今のところ術がないです・・・

臭いによる悪影響と匂いによる付加価値

住宅で見落とされがちな”暮らしの香り”という嗅覚への訴求

2015年4月14日

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。