素材があるから編集も活きる!代行できない素材「写真と言葉」にチカラを入れよう!

週刊少年漫画雑誌の表紙って、一見ガヤガヤしてるかと思いきや、インパクトがあって目に留まりやすいんですよね。

週刊ジャンプの表紙

それぞれのキャラクターは漫画家が描いた素材ですが、それをどうレイアウトして魅せる表紙にしているか、昔から気になっていました。

下記動画で、週刊少年ジャンプの表紙デザインを手がけるバナナグローブスタジオの、レイアウト作業している様子が公開されています。

動画は早送りですが、ちょこちょこと微調整しながら整えていく様子がうかがえます。

住宅業界でも求められるエディトリアルデザイン

読み手の視線、意図を考えて、視覚的に効果的な図や写真等を整理・配列・編集あるいは計画するデザインを、エディトリアルデザイン(editorial design)と呼びます。

このスキルは住宅業界でも結構求められますよ。このスキルがあれば、カタログも、素材が写真と文字だけでも、きちんと構成すれば良いものになります。

もちろん、代行できる会社に頼むのもありですが、カタログなら、下記のようなサービスを使うのもありです。

それ以上に求められる素材「写真と言葉」

編集するチカラ=エディトリアルデザインは大事ではありますが、もっと大事なのは、素材です。冒頭のジャンプにしたって、漫画家が生み出したキャラクターが素材としてあるから、編集も活きてきます。

なので、素材にはしっかりとチカラをいれて、レベルをあげてほしいと思います。

素材となる写真は、カメラマンの選定や、建物だけでない暮らしている様子を写し、表現の質を上げる必要があります。撮影そのものは代行できても、たとえ良いカメラマンでも、被写体となる暮らしが魅力的でないと意味を成しえませんので、住宅だけでなく、魅力的な暮らしの提案をしていくべきですよ。

素材となる言葉は、写真の魅力をより引き出し、自分の言葉でしっかり伝えられるコピーライティングのチカラが求められます。「自分の言葉で話し、自分の言葉で書いて、自分の言葉で伝える」ことは基礎中の基礎ですよ。

伝わるデザインを学べる本『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』

2016年4月19日

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。