子どもは、子ども部屋を本気でほしいとは思っていない!?

リノベーションと言えば、中古住宅や中古マンションを中心に話題になっていますが、マンションにおいては、新築でも起きるんですよね。

下記のインタビュー記事では、建設中に購入した新築マンションの空間のサイズ感は気に入ったものの、間取りが住みづらそうということで、新築マンションの引渡し後すぐに、考え方に共感できる建築家と、思い切ってリノベーションした事例が紹介されています。

家のつくり手側からすると「新築をリノベーション?」って思いがちですけど、一方的に完成させた間取りが、住み手に合うとは限らないんですよね。リノベーションも注文住宅と同じで、「一緒に作り上げる」というプロセス(過程)が大事なのが伝わってきます。

『誰と何をつくるか』こだわりに結びつくプロセス(過程)は価値になる!

2017年3月25日

子どもは、子ども部屋を本気でほしいとは思っていない!?

また、子ども部屋の在り方について、子どもに聞いているのも良いですね。

子ども部屋、本当はほしい?ほしくない? 子どもの本音を聞きました

——と、ここまでは親の価値観について伺いました。けれども実際のところ、子どもたちの気持ちはどうなのでしょうか?

長女のSちゃんは、「自分の部屋を持っている友達もいるけど、あまりうらやましいとは思わないです。自分で部屋を片付けたり掃除をしたり、なんだか大変そう。友達の家に行っても、たいていその子の家のリビングで遊んでいるし、うちに友達が来るときもリビングに集まります。自分の部屋を持つのはもう少し先でいいかな。まだしばらくは、今のままがいいと思っています」

一方、弟のRくんはというと、「自分の部屋、ほしい! 自分の部屋に好きなものを、好きなだけ飾りたいです! でも、今すぐじゃなくていいかな。まだ小学2年生なので、4年生くらいのお兄ちゃんになったらほしいです。今はみんなで一緒にいたいから」

多分ですが、改めて子ども部屋をつくることはない気がします。子どもたちも「ゆくゆくはほしい」と思っていても、こども部屋がない状態に慣れるので、なしのままでいけるんですよね。思春期になって「本気でほしい」と思ったときには、一人暮らしさせればいいんです。自立心だけではなく、その方が、不動産の流動性も起きるので良いと思ってます。

お金に余裕あるなら、子ども一人に個室を◯帖とかすればいいと思いますが、限られた予算を上手く使うなら、なくてもいいのでは?

壊したくなる冷たい壁なんて最初から作るな!小さな子どもに「子供部屋(個室)」なんていらないでしょ。

2016年2月24日

家に対する子どもの本能を親は感じ取れるだろうか?

2015年6月21日

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。