「夢のマイホーム」なんて言葉は死語になっていく!?

アメリカって、ヨーロッパほどでないにしても、それでも日本よりは中古住宅の価値は認められている国だと思っていました。ですが、今や、アメリカ内の100を超える都市の半数で、賃貸派が持ち家派を上回っているようです。

記事内では、賃借を選ぶ人が増えた傾向の理由としては、金融危機、住宅市場の逼迫(ひっぱく)、人口動態の変化など、さまざまな要因が挙げていますが、我慢して賃貸に住んでいるのか、それとも、わざわざ所有しなくても賃貸で実現できるからなのかはわかりません。

ですが、日本では以前に比べると、賃貸の自由度は増してきていますから、アメリカでも同じ流れがあってもおかしくありませんよね。わざわざ所有しなくても賃貸で実現できるなら、ローンを組んで所有する人は確実に減ります。所有に夢がないですからね。

注文住宅にあって、賃貸にないものを生み出していかないと、「夢のマイホーム」なんて言葉は、死語になっていくでしょうね。

3Dプリンタで安く手軽に作れるようになったら、所有率は変わりますかね・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。