現在とあるところで、
連載させてもらっている記事の中で、
・誰に
・何を
・どうやって
という、
ポジショニング(差別化)について、
書いていた時のことです。
この「どうやって」の部分って、
自身がこれまでに培ってきた
経験などが物を言いますので、
差別化できる武器に
なりやすい箇所でもあります。
で、改めて
自身を見つめ直した時に、
出てきたのが、
『脱LDK』という言葉です。
2013年に独立した時、
『脱LDK』という家の在り方路線で行くか、
『ネット』という集客ノウハウで行くか、
で、迷ったのですが、
わかりやすい後者を選びました。
家の在り方路線も、何回か
テストしたことがあるのですが、
自分のチカラ不足もあり、
反応もイマイチだったので、
ちょっと封印していました。
時が経つにつれ、
「やっぱり家が好きだな」という
想いに向き合うと、
『家の在り方』だなと感じたわけです。
元々、引っ越しも多い人生を
歩んでまして、
賃貸も含めると
20件以上は住んでいます。
だから、自然と自分の中には、
間取りにとらわれない
暮らし方が身に付いていたりします。
古い、新しい、広い、狭い・・・
様々住んできましたので。
また、会社員時代に
深く携わっていた家づくりも、
間取りにとらわれない
という考えがベースでした。
だから、自分の中では
結構、当たり前だと
思ってはいたのですが、
意外と浸透してないんですよね・・・
それでふと、
『脱LDK』について、
書いてみたわけです。
投稿してから、若干、
書き直し、書き加えしています。
ぜひご覧ください。
脱LDKとは?
https://dtoac.com/blog/20170521/30510
『脱LDK』って設計手法の様に
聞こえますが、
本質的なところは違いますからね。
単なるオープンな間取りにするだけでは、
ほとんど意味を成さないですよ。