施主の心をつかむコンセプトを築き、それを住宅というカタチにしていく。

少し前から告知していました、 設計講座ですが、いろいろと決まってきました。9月5~6日に名古屋で開催いたします。詳細は、6月22日から公開し、募集期間は7月1日~を予定しています。

この2日間の設計講座の目的は、

施主の心をつかむコンセプトを築き、それを住宅というカタチにしていく。

ことを目的としています。

通常、コンセプトをカタチにしていくというのは、見込み客が求めている未来を明確にすることです。ですが、住宅というカラパゴスな商品の場合、一般の方が想像する未来は、すごく曖昧でイメージしにくいものでもあります。

だから、ハイレベルな集客方法を追いかけるよりも、ハイレベルなセールストークを身につけるよりも、見込み客が描いている以上の未来を「伝える」「届ける」ほうが大事です。

ワクワクしながら家を建ててる?

僕自身が、ベースとしているコンセプトの基本は

ワクワクしながら家を建てているか?

「家づくり」はおもしろいものだと思っています。建築学科出身でもない僕自身もハマっているわけですし、今「家づくり」においても、DIYが少しずつ増えてきていることを考えても、絶対おもしろいものだと思います。

ただ、それを伝える側が楽しんでいないと、響いていきません。

同じモノでも楽しさを感じると満足度が高くなります。左官屋がキレイに塗った壁よりも、塗り方は下手でも自分たちで楽しく塗った壁の方が、想い出に残り、満足度は高くなります。

10年近くも前に、とある新築の壁を施主と一緒に塗った時のことです。朝から一緒に壁を塗り、その日の昼にBBQをし、気を良くした施主は昼から缶ビールを飲み、ほろ酔い気分で壁塗ってるし(笑)(さすがに自分は付き合い程度に口付けるほどですが。)

で、、、久々に会うと、奥さんは、その時のことを楽しそうに話してくれるわけです。僕にだけでなく、他の施主やお客さんに対しても。実際に建てて住んでて、楽しんで満足してて、そんな奥さんの言葉は、誰よりも中身のある言葉なのです。

だからこそ、家づくりをできるかぎり楽しくさせる必要があると思っています。「建築」という武器を片手に、どうやって住宅を楽しませるか?ワクワクさせるか?ということですね。

施主の心をつかむコンセプトを築き、それを住宅というカタチにする。

今度の講座では、このフレームをベースに、あなた自身の魅力を引き出し、見込み客に合わせていき、あなただけの独自のコンセプトを築いてもらいます。

そして、それと同時に、そのコンセプトを住宅というカタチにしていただきます。

コンセプトだけだと、興味を持ってもらうことはできても、その先の契約に繋がっていきません。そのため、コンセプトが反映された、コンセプト住宅が必要なのです。

ただの住宅設計、住宅商品ではダメなんです。あなた自身の魅力を引き出し、見込み客の気持ちを汲み取った、あなただけのコンセプト住宅が必要なのです。

住宅なんて所詮、既製品の組み合わせで、人が生きていく上での道具のひとつにしかすぎません。道具であるならば、使い手にフィットしていて、上手く使いこなせたほうがいいし、楽しみながら使いこなした方がいいわけです。

だから、コンセプトが曖昧なまま、住宅を設計したとしても、モノとして形にはなっても、心に響くものにはならないのです。曖昧なものを試行錯誤したところで、何も生まれてはきません。明確するからこそ、お客さんに届くのです。

世界一かんたんなコンセプト住宅のつくり方(仮)、まもなくお届けいたします。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。