コンセプト住宅は『巻き込む』ことでその魅力は増幅される!

自分たちの家を多くの人に知ってもらうために、また、他社と差別化する方法として、住宅業界でも「体験」が重要視され始めています。合同で展示場出店したり、宿泊体験できる展示場だったり・・・

これからは間違いなく『体験』が必要ですし、体験が重要視される以上、展示場やモデルハウスという武器は強力です。

その後販売する建売パターンであれ、売らない常設であれ、展示場やモデルハウスを建てるチカラがあるところが有利なのは間違いないです。

ただ・・・そんなやり方は昔から存在していて、つまらない展示場やモデルハウスを建てても、意味がないことは証明されています(笑)

だからこそ、必要なのは、『コンセプトをベースにした体験をつくる』ことです。

コンセプトをベースにした体験に巻き込む!

理想は、展示場やモデルハウスというカタチかもしれませんが、そこまでお金を掛けられないなら、コンセプトをベースにした体験をつくる必要があります。

体験の方法は色々ありますが、わかりやすいのはDIYでしょう。塗ったり、つくったり、貼ったり・・・培ってきたクオリティという土台の上に、家を建てる時の楽しさやワクワク感を体験させることで、その感覚をお客さんと共有するってことです。

でも、コンセプトを掲げている工務店や設計事務所は、たくさんいますが、それを体験できる場を設けている工務店や設計事務所は、ごくわずかです。また、できたとしても上辺だけだったり・・・

こういった、一方的に取り組むのではない、見込み客や施主を参加させ、巻き込みながらつくるやり方って、お客さんとの関係が対等でないと実現が難しいんですよね。対等でないと、上辺だけになりやすいです。さくっと言ってしまえば、「お客様」なんて呼んでいるようでは、本当の意味での「巻き込み」は実現できないのです。

この辺りは、テクニックというより、セルフイメージが大きく影響してきます。

また、「何をするか」より、「なぜそれをしたいのか」に人は惹かれやすいものです。だから、熱量が大事ですし、上辺だけでやっても巻き込めないのです。 他と同じことをやっても、「なぜそれをしたいのか」が明確で熱量がある人の方が、信頼性は高くなります。

世界一非常識な・・・

コンセプト住宅自体、巻き込むことで、その魅力は増幅されますからね。「巻き込み」への意識は大事ですよ。

今度の設計講座は、『世界一かんたんなコンセプト住宅のつくり方』と掲げていますが、「様付けしない」「完成していない」「要望も聞かない」という非常識さがありますので、

別名=『世界一非常識なコンセプト住宅のつくり方』なのかもしれませんね(笑)

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【10月31日開催】基礎となる経営のシンプルな法則を知り、土台となる商品やサービスの質を高めませんか?

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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    井内智哉

    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。