『業界の常識』を一度疑って、再構築しよう!

このところ、メルマガでは、家づくりにおいて、これまでの常識とされてきてることに、疑問を投げかけています。

これらのことは、別に天邪鬼的にただ逆をついてるわけではありません。

人口減ってるわけだし、賃貸も向上してるわけだし、中古市場も昔よりは活性化してきているわけだし、注文住宅市場は確実に下り坂です。

上り調子の業界なら、そのままの流れに従えばいいでしょうけど、下り坂である以上、昔からの業界人が言ってることを大抵疑っています(笑)全てが間違っているとは言わないけど、全てが正しいなら下り坂になることはない。と思っているわけです。

また、つくり手側が余っている時代に、周りと同じことをしていて、似たり寄ったりな家づくりをしていたら、成功するわけがないです。ぶっちゃけ弱者が、下り坂業界のニュース動向に振り回されていたら、確実に失敗するでしょう。

常に大多数の人間は間違っている

ビジネスなどでよく使われる言葉で、興味深い言葉があります。

「どのような道を選んだにせよ、手本となる成功例が見当たらなければ、周囲の人々がしていることを眺め、単にその逆の事をすればいい。なぜなら、常に大多数の人間は間違っているからだ」
By アール・ナイチンゲール(自己啓発実業家)

『手本となる成功例』なんて、あるようで存在してません。大々的に成功例をかざすフランチャイズに加盟しても、皆が成功するわけではないですからね。フランチャイズモデルの一番の成功者は、本部ですよ(笑)また、『常に大多数の人間は間違っている』という言葉が間違っているなら、世の中皆、成功しています。

だから、衰退していく業界の中で、周りのその他大勢と同じことを弱者がやっていたら失敗します。

「なんだか皆使ってるな」という『業界の常識』は、衰退している業界の常識なんですから、ここらで一度疑って、再構築した方がいいですよ。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。