レベルとクオリティを分けて考えよう!

以前、家づくりのことを、
武器と防具で
例えたことがありますが、

武器と防具
https://dtoac.com/blog/20170720/31413

 

レベルとクオリティという話も
ちょっと似たところがあります。

家づくりにおける『レベル』を、
わかりやすいところで言えば、

性能の基準とか、現場の品質とか、
取り組む基準などが挙げられます。

また、今、提唱している、
注文住宅1.0、2.0、3.0の様な、
家づくりの流れや仕組みも
該当するでしょう。

方向性みたいなものですね。

 

クオリティは、その精度です。

 

そして、、、

低レベル高クオリティは
成り立つけど、

高レベル低クオリティは
成り立ちません。

 

例えば、極端な例を挙げると、

不具合の多い中国スマホと、
安定性の高い日本のガラケー、

どちらを選ぶかというと、
日本の方を選ぶでしょう。

最先端の技術が盛り込まれた
住宅であっても、

雨は漏れ、隙間風は入る、
床が傾いている、
金物がちゃんととまってない、
断熱がちゃんと施工されてない、

何千万も払って、
そんな家には住みたくないでしょう。

 

つまり、クオリティは必要であり、
低クオリティは論外なわけです。

もちろん、高レベルで
高クオリティなのが理想でしょうが、

実は低レベルでも、
クオリティが一定以上あれば、
満足してもらえるものなのです。

以前書いた、この記事が答えです。

なぜ普通の住宅でも満足できるのか?
https://dtoac.com/blog/20170617/30913

 

ターゲット層とレベルが
かけ離れすぎてると、

その差を埋めるための、
訴求力や提案力が必要になってきます。

いわゆるマーケティング的なことです。

つまり、、、

自身のレベル、
ターゲットのレベル、
建ててる家のレベル、

これらが離れすぎてると、
相当大変です。

あれこれ加盟しても、
あれこれやっても、
上手くいかない根源ですね。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。