集める施策と集まる魅力

「集める」「集まる」、
似たような言葉なんですが、
実は、全然違います。

簡単に説明すると、

「集める」は、広告宣伝など、
仕掛けることで、
お客さんに動いてもらうこと。

「集まる」は、お客さん側から、
自発的に動いてくれることです。

 

そして、この2つの絡みは、
とても大事です。

どんなに集める施策しても、
集まる魅力がなければ、
コトは進みません。

 

身近な例で取り上げると・・・

■その1.

ちょっと前、自宅のポストに、
近所のシェアオフィスのDMが
入っていたんです。

普段ならDMは全部、
即ゴミ箱行きなんですが、

写真に写った
内装の感じが良かったので、
内容をじっくりと
見てしまいました。

でも内容がイマイチだったので、
結局ゴミ箱行きでした。

 

■その2.

少し前から、とある地域との、
二拠点移住に興味があるのですが、

その地域の住民や二拠点実践者が、
お話するイベントをSNSで知り、
「行きたい!」と思いました。

当日はすでに先約があり、
行けなかったのですが、
予定がなければ行ってました。

 

■その3.

今年に入って、
トマトとヨーグルトに
ハマっていて、
ほぼ毎日食べてます。

理由は特になく、
味や食感が好きなだけです。
多分、本能的に欲してるんでしょう(笑)

食べ続けた後に、
健康に良いという話を聞いて、
続けて食べようと思った次第です。

いつも同じスーパーで
購入していますが、
そのスーパーの宣伝広告は
見たことがありません。

・・・

なんとなく
「集める」「集まる」の
ニュアンスがわかりましたでしょうか?

どんなに集める施策しても、
集まる魅力がなければ
意味をなしません。

多額のお金を掛けた
イメージ広告戦略ができない
小さな会社ならなおさら、

集まる魅力を磨く必要があります。

 

そもそも、
集まる魅力って何でしょう???

家を建てたいと思う一般の人が
感じる魅力って何でしょう?

魅力とは、
人の心を惹きつけて
夢中にさせる力のことです。

人の心を惹きつけて
夢中にさせる何か・・・

多分、今の家づくりに、
最も欠けていることでしょうね(笑)

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。