住宅デザインの方向性はひとつではない。

今年の6月に発売された「Casa BRUTUS特別編集 家づくりの教科書」が、現在、Kindleアンリミテッド(読み放題)の対象になっています。

内容は、Casa BRUTUSの住宅特集で紹介された、この5年の最新住宅&ベストサンプルを集めた完全保存版です。

Casa BRUTUS特別編集 家づくりの教科書Kindle版

自分にとっての理想の家。あなたは真っ先に何を思い浮かべますか?? 家づくりは、一生に一度の大仕事。建築条件や予算、家族構成やライフスタイルなど、考えることは山積みです。
けれど、部屋の数や予算配分などに心をすり減らすより 、「自然光が美しく 入る家に住みたい」「気持ちのいい風が抜ける家で暮らしたい」など、まずは理想の家の楽しいイメージを直感的に思い描くことを、おすすめします。一見マイナスに思えるような課題も、捉え方次第で長所に変わります。
このムックは、カーサブルータスの住宅特集で紹介された、最新住宅&ベストサンプルを集めた完全保存版。最新の名作住宅のアイデアや技を参考に、さあ、家づくりを始めましょう!

住宅デザインの方向性はひとつではありません。

本誌は、建築家の家ばかりなので、意匠デザインも奇抜な住宅ばかりです。この手の内容は、いつも流し見程度です(笑)

大学や専門学校の建築学科を出て、どこかの設計事務所に勤めて、独立して、従来の建築家像になりたいなら、この方向性を目指せばいいと思います。きっと、協会や団体の賞とか受賞したいことでしょう。

不思議と、住宅デザインを突き詰めた先には、建築家の設計になると考えている人は多いです。だから、学校は教科書通りに、設計事務所は徒弟として従じ、独立しても従来のレールに沿い、先輩方の賞を意識します。

でも、、、方向性は、これひとつではありませんよね?

住宅デザインをするにあたり、

  • なぜ、建築学科を出てないといけないのでしょうか?
  • なぜ、設計事務所に勤めてなければいけないのでしょうか?
  • なぜ、建築家でなければならないのでしょうか?
  • なぜ、一人で考えなければならないのでしょうか?

デザインは誰のものでもないわけですから、クオリティが保てるなら、どんな方向性があってもいいと思ってます。先人から学ぶこともあるけど、先人が全てではないですからね。

『業界の常識』を一度疑って、再構築しよう!

2017年7月31日

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。