住宅ニュースをピックアップ【2017年8月14日号】

【1】「設計事務所と工務店」の新しい関係

住宅業界は対等な関係が苦手な業界ですが、フラットな関係性になると、やれることの幅も広がります。この記事で紹介されているのも一例にしかすぎません。

【2】豊かな暮らしをデザインするPEACE CRAFT 廃材を再利用する体験型工房で環境保全プロジェクトを開始!

住宅のショールームの記事ではないですが、全体的に、場の在り方が、視覚化から体験化へとシフトしてきています。ただ小綺麗に飾ったショールームももう時代遅れですよ。

【3】Film “The Architect” Satirizes the Profession with Egocentric Protagonist

この映画、観てみたいんですよね。というか日本の映画でもあっていいと思うのですが、ビフォアフターとかドリームハウスなどの、バラエティ家づくり番組の延長でいいので、実現してほしいところです。

【4】まるで外にいるみたい!リアルな風景画が描かれたアパートの階段がステキ

壁の仕上げに「絵画仕様」あってもいいですよね。アーティストとのマッチングができると実現できそう。もちろん、壁紙や塗り壁より高くつきそうなので、戸建住宅より集合住宅かな・・・

【5】20 Dream Kitchens

キッチン周りは、照明、食器、雑貨、用品、棚、家電、テーブルなど色々なモノで構成されているので、やはり安易にシステムキッチンを置くだけって、最もレベルの低い話ですね。

【6】ロボットが家を建てる時代が来る?スイスで試み進む

技術的には日本でも可能なはずなんですが・・・話を聞かないなぁ。

【7】ダイニングキッチン生みの親、大阪で企画展 西山夘三の仕事

西山夘三さんは、今では当たり前になったリビングやダイニング、 寝室といった間取りを提唱した方です。企画展は、大阪は8月22日までで、 9月から東京でも 展示されるようですね。

【8】2017年夏の自由研究はデジタルツールを大活用!3Dペンで「誰かのため」にものづくり

夏休みの時期なので、子どもたちの教室が盛んですね。3D系流行ってますが、デジタル、アナログのどちらかではなくて、両方を組み合わせたモノづくりも楽しいと思いますよ。

【9】「真夏の建築現場の自販機は皆こうであるべき!」とある自販機に称賛の声

飲料メーカーも8月の期間だけでも建築現場に一時設置すればいいのにね。10時の休憩、12時の昼休憩、15時の休憩は飲む人多いでしょ。工務店からメーカーに頼んだらやってくれそう(笑)

【10】壁コンセントをモジュール化し、シンプルなスマートホームを実現する『Swidget』

この分野は、性能や利便性などどんどん良くなっていきますから、最初から内蔵されるより、絶対後付がいいですよ。内蔵って最もスマートじゃない気がする(笑)

【11】夫婦の暮らし方調査[1] 夫婦の休日。子どもがいる夫婦のほうが別々に過ごすことが多い!?

子どもの存在でライフスタイルは変わりますね。子どもとできるだけ一緒に過ごす時間は家に限らず求められるでしょうが、家での在り方を考えたら、一緒に過ごせる空間は大事です。

【12】国内初のCLT工場!アメリカにヒノキを輸出!製材業界の挑戦者

地産地消という小さな枠で考えると、消費は減る一方ですからね。CLTは大規模建築向けなので海外の方が需要ありそう。プレカット工場もそうですが、工場系は設備投資が半端なく高いです。だから、細かい動きができないと思っていますが、木質系の構造材って、もっと手軽につくれないだろうか???

【13】住宅展示場、広告、営業マンのココに気をつけろ!住宅購入トラブルを未然に防ぐ3つのポイント

なぜかリンク先が変わっています。正しくはこちら。

展示場・広告・営業マン、これらは元々ウソの塊ですからね(笑)不真面目な会社ほどこの3つにチカラを入れたがります。だからこそ、正しくおこなったもん勝ちです。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。