新築当初はこの間取りでいいと決めたはずなのに!?

日経アーキテクチュアで
取り上げられていた
面白いデータです。

建て主の95%が間取りを「やり直したい」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/080401557/

95%の方が間取りを
「やり直したい」と
思っているらしいです(笑)

しかも、、、

築年数10年以内が30.5%、
11~20年も30.5%と、

20年以内で過半数超えという、
上位の割合を占めています。

その不満として多いのが、

駐車場に不満が73.4%

「玄関から離れていて不便」
「狭くて車を出し入れしにくい」
「屋根を設けておくべきだった」

玄関に不満が71.9%。

「収納不足」「暗い」
「通風が悪い」「寒い」

 

こういった不満が起きるのも
必然ですよ。

多分、新築当初は
この間取りでいいと思って
決めていたことでしょう。

限られた土地の広さに、
限られた予算、

その中で、少しでも広く
敷地いっぱいに建てようとし、

リビングや
寝室や子ども部屋などの
広さを求めたら、

自然と、外構はおろそかになり、
玄関は狭くなります。

部屋の不満の方が少ないのは、

駐車場や玄関に比べ、
滞在時間は多いですから、
不便でも慣れてくるんでしょう。

「住めば都」ってやつです(笑)

 

読みながら、

「設計事務所だと、外構や玄関まで
しっかり考える方は多いのになぁ???」

と思っていたら、、、

回答者の住宅を手掛けたのは

・大手ハウスメーカーが24件
・工務店が39件
・設計事務所が1件

でした(笑)

このズレは、設計という言葉が、
それぞれで共通言語になっていない
証拠な気がしますね。

建て主の95%が間取りを「やり直したい」
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/080401557/

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。