凡人は模倣し、天才は盗む。

以前、打ち合わせをしていた時、
とある工務店の話で、
ちょっと盛り上がりました。

Aさん
「井内さん、B工務店、知ってます?」

井内
「知ってますよ。上手くいってるみたいですね。」
「昔から知ってますけど、パクるの上手いですからね。」

Aさん
「パクりが上手いって(笑)」

井内
「パクリというか、真似方が上手いんですよ。」
「・・・を上手く真似て、・・・を展開してますし。」

何も、その工務店が嫌いなわけでも、
否定、批判してるわけでもありません。

何度かその工務店の社長とも
お会いしたことがあるし、
客観的にみて、その工務店の商売根性は
凄いと思っています。

真似ごとなんて、この業界、
たくさんあるわけですよ(笑)

「あのデザイン、パクろう」とか、
「あんな感じのをつくろう」とか、

工務店経営者からよく耳にする言葉です。

真似をすること自体、
学習のためにもいいと思ってますし、
悪いこととは思いません。

ただ、表面上はよく真似られていても、
売れないなんてよくある話・・・

不思議ですよね???

結局、上手くいくいかないの
分かれ道って、

「やり方」以上に「考え方」を
マネできるかどうかだったりします。

モノの時代ではないので、
余計にその傾向が強い気がします。

また、置かれている状況や環境、
能力やセンスなどが異なるので、

「考え方」である意図や意味を理解しないと、
ノウハウも意味をなさなくなってきています。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。