今世間的にはデフレだったかと思いますが、注文住宅の建築費は上がっていく一方ですね。
これ以上のデフレにならない限り、注文住宅の建築費は上がっていくのが時代の流れ。ここで小さな会社が「安く」なんて大義を掲げると痛い目にあう。https://t.co/iajUC8D1xt
— イエコトバ (@designattract) September 12, 2018
ここで、小さな会社が「良いものをより安く」なんて大義を掲げるのは、カッコいいかもしれませんが、首を絞めるだけのことですよ。そんなことは大手に任せればいいのです。
値上がりに反発し、無理して安くすることよりも、価格以上の価値をつくることが必要なんですよ。
そして、これからの注文住宅は、つくり方が変わらない限り、確実に狭くなりますよ。同じ金額でも建物は小さくなります。なので、広さに対する対応力が弱いと、確実に損をするでしょうね。
大半の方は、出せる予算のアッパーが決まってるわけですから、当然、掛かるコストが上がれば、家の広さは狭くなります。
- 消費税アップ
- 新製品や新技術
- 人件費の高騰
などなど、コストが上がる要因はたくさんあります。逆に下がる要因は、見当たらないんですよね(笑)
また、家の仕様を考えても、
- 素材
- 性能
- 外構
など、ケチらない方がいいところだってあります。
家をコンパクトにして、コストダウンするのが、自然の流れ
そうなると、家をコンパクトにして、コストダウンするのが、自然になってきます。
広さを優先して、ケチらない方がいいところまで、コストカットしてしまうと、それはまぁ、見事に貧素な家ができあがります・・・
なので、良質を保つなら、コンパクトな家でも、狭さを感じさせないつくりは、必須になりますよ。
モノを持たない生活のミニマリストは、自信とこだわりがある分、一般的な消費者よりも、衣食住にお金をかけている傾向が強いとのことですから、コンパクトさを求める人も似たようなことが言えるのでは?
モノを持たない生活のミニマリストは、自信とこだわりがある分、一般的な消費者よりも、衣食住にお金をかけている傾向が強いとのこと。裏を返せば、物が多い人ほど、衣食住にお金をかけたくないということ。 https://t.co/kcmQlRXLP8
— イエコトバ (@designattract) August 10, 2018