値上がりに反発し、無理して安くすることよりも、価格以上の価値をつくることが必要

今世間的にはデフレだったかと思いますが、注文住宅の建築費は上がっていく一方ですね。

ここで、小さな会社が「良いものをより安く」なんて大義を掲げるのは、カッコいいかもしれませんが、首を絞めるだけのことですよ。そんなことは大手に任せればいいのです。

値上がりに反発し、無理して安くすることよりも、価格以上の価値をつくることが必要なんですよ。

そして、これからの注文住宅は、つくり方が変わらない限り、確実に狭くなりますよ。同じ金額でも建物は小さくなります。なので、広さに対する対応力が弱いと、確実に損をするでしょうね。

大半の方は、出せる予算のアッパーが決まってるわけですから、当然、掛かるコストが上がれば、家の広さは狭くなります。

  • 消費税アップ
  • 新製品や新技術
  • 人件費の高騰

などなど、コストが上がる要因はたくさんあります。逆に下がる要因は、見当たらないんですよね(笑)

また、家の仕様を考えても、

  • 素材
  • 性能
  • 外構

など、ケチらない方がいいところだってあります。

家をコンパクトにして、コストダウンするのが、自然の流れ

そうなると、家をコンパクトにして、コストダウンするのが、自然になってきます。

広さを優先して、ケチらない方がいいところまで、コストカットしてしまうと、それはまぁ、見事に貧素な家ができあがります・・・

なので、良質を保つなら、コンパクトな家でも、狭さを感じさせないつくりは、必須になりますよ。

モノを持たない生活のミニマリストは、自信とこだわりがある分、一般的な消費者よりも、衣食住にお金をかけている傾向が強いとのことですから、コンパクトさを求める人も似たようなことが言えるのでは?

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。