住宅には関係ないけど工務店経営者も「サンクチュアリ」は読んでおこう!

たくさんの経営者が絶賛し、オススメしてる漫画があります。

それが「サンクチュアリ」です。

サンクチュアリ

  • 原作:史村翔
  • 作画:池上遼一
  • 時期:1990年12月〜(単行本初版)(全12巻)

カンボジアでの戦乱で、両親を亡くした2人の主人公「北条彰」と「浅見千秋」。彼ら二人が日本に戻り、日本の腐敗した政治体制を、表(政治家)と裏(ヤクザ)の世界から変えていこうと、ジャンケンで役割を決め、そこから互いにのし上がっていくというお話。

原作は「北斗の拳」の原作者でもある「武論尊(ぶろんそん)=史村翔(ふみむらしょう)」さんで、作画は「男組」「HEAT―灼熱―」など劇画漫画の第一線で活躍されている池上遼一さん。

実写映画化、OVA化されたりして、累計発行部数は700万部に達するようです。(Wikipedia

下記、ビッグコミックのサイトで1話だけ無料で読めます。

 

ネットも携帯もない時代の話(もちろん、住宅にも一切関係ない)

日本の腐敗した政治体制を変え、「サンクチュアリ(聖域)をつくる」という野望を叶えるため、

  • 一人は、「政治」という表の世界で、その腐敗した政界でトップに上り詰めるために奮闘。
  • もう一人は、「ヤクザ」という裏の世界で、日本のヤクザを1つにまとめ上げ、巨大勢力を作り上げるべく奮闘。

と、お互い違う道を歩みます。

政治とヤクザですから、住宅の話なんて一切関係ありません。集客やマーケティングとかも。そして、第1話が1990年に描かれた作品なので、ネットも携帯もない時代設定です。

では、なぜオススメなのか?というと、この本をオススメしている人には、自分で活路を見出す人(経営者)が多いんですよ。

若い時にこの本を読み、信念を持った熱量のあるキャラやストーリー展開に惹かれ、同じように仲間と誓いをたて、一旦それぞれの道を歩んだり、再結成して経験を持ち寄ったりしている経営者が多いのです。

「サンクチュアリ」はビジョンの話!?

上記の本をあえて経営に絡めるなら、日本の腐敗した政治体制を変えるということを目指して、お互いがそれぞれの道を歩むわけですから、ビジョンの話になりそうですね。

経営者の中にも、「理念が企業の業績にどう役立つのかがわからない」と思う方は多いです。そう思っている方は、この本を読んでもピンとこないかもしれません。

企業理念は、経営者が自分自身の価値観と向き合うことから始まっていき、理念を定めることで、仕事をする上での価値基準も明確になっていきます。また、社員を同じ価値基準に基づいて判断させる「仕組み」にもなります。

なので、経営者が「とりあえず稼げればいい」みたいな安直な考えだと、それ相応の企業になり、人材もそれ相応しか集まらず、それ相応の仕事しかしません。また、社長と社員で理念が違う会社ほど、会社に対する信用は低くなりますからね。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。