粗利率20%を切ってる!?

とある工務店が、
新規で取り組んだ家づくりで、

初めての受注後に、
責任者の方から
こんなことを言われました。

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社長から
「最初だから多少経費は、
掛かっても構わないが、
粗利300万円以上はとってくれ」
と言われている。
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2000万円ほどの価格でしたから、
仮に300万円しか、
とってなかったとしたら、
粗利率20%は切ってますね・・・

でもこれには、
「最初だから」という
条件があります。

要は、広告宣伝も兼ねて、
判断したということです。

通常時もこれを続けていたら、
沢山数をこなさない限り、
貧弱化していくでしょう。

たしか、通常時は、
28~30%ぐらい取ってた会社です。

ちなみに、

2000万円の住宅を3棟売る労力と、
2220万円の住宅を2棟売る労力、
どちらが大変でしょうか?

実は、安くしようが、
多少高くしようが、

1棟を売るための労力は、
さほど変わりません。

ただ、多少高くするには、
やはり原則があります。

小規模の工務店が「安く提供しよう」と考えるのは赤字への第一歩

2019年1月6日

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。