デザインや性能や機能、
サービスを向上させることって、
販売の視点で挙げるなら、
良いものを安く売るために
してるのではなくて、
そこに価値を感じてもらって、
「一円でも高く買ってもらえる」
ためだと思っています。
先日、、、
リフォーム産業新聞に、
省エネ基準適合義務化の
延期について、
賛否をまとめた記事がありました。
新しいことには
賛否あるものなので、
建設的に討議されたらいいなと
思っていますが、
延期に賛成派の理由が
ひどすぎました・・・
「パソコン使えない工務店多い」
「外注コストがかかる」
ここまで来ると、
技術者としても経営者としても
レベルが低すぎる話です。
つまり、
「パソコン使えない工務店多い」
=新たな技術を扱えない。
「設備投資できない」
「外注コストがかかる」
=費用を捻出できない。
=値決めが正しくない。
ってことですからね・・・
そんな状況を変えようと、
動いているならまだしも、
動かないのであれば、
姥捨て山行きでしょう(笑)
ビジネスの世界は
「姥捨て山」みたいなもの
だと思っています。
年齢に関係なく、
求められないものは、
どんどん淘汰されてしまう・・・
▼ビジネスの世界は「姥捨て山」