最高のものを選んだからといって、人は幸せになるとは限らない。

以前、マーケティングのことを
中心に取り上げてた時、

「人は常にNo.1を選んでいる」
みたいな話をしていました。

人は頭の中にある
No.1を選んでいて、

その基準は、
信頼度No.1かもしれませんし、
安さNo.1かもしれませんし、
デザインNo.1かもしれません・・・

基準はいろいろあれど、
No.1を選択しているのです。

松竹梅あったら、間とって、
竹を選ぶ人もいますが、

それは、無難という意味で
No.1であるのです。

つまり、
技術レベルが最高
だからといって、

お客さんのNo.1には
必ずしもなりえない。
ということです。

人は、最高のものがわかったとしても、
いつもそれを選んでるとは限らないのです。

住宅業界では、
エンジニア気質の人は、
技術厨や性能厨になって、
最高の数値を追い求めたりします。

「良いものをつくる」という
商売の原則に沿っているので、
そういった存在が増えるのは
良いことだと思います。

ですが、家づくりは数学ではないので、
正解はひとつではありません。

大事なのは一定の基準を超えた上で、
何ができるか?だと思っています。

そのためにも、自社の
リソース(資源・資産)を把握し、

その限られた経営資源を
適切に活用していくことが
求められますよね?

同じことをやっても上手くいく工務店と上手くいかない工務店がいる。

2019年6月1日

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なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。