あるデータによると、
戸建て建築会社を決めるまでに、
6割の人が2~5社、
比較しているようです。
色々な人の話を聞く限りだと、
ある程度の所得のある人は、
やはり比較をします。
ろくに調べもせず、
飛び込んだところの
担当者が良かったからといって、
即決してしまう人は、
ローコストを好む層が多いようです。
つくり手側からすると、
たいていは比較されることを嫌がります。
確かに、、、
マーケティングとか学べば、
比較させないようなやり方はあります。
でも、そんなことやっても
小手先の付け焼き刃ですし、
たとえ上手くいっても
一時の効果しかありません。
原点に立ち返るなら、
当たり前の話ですが、
提案している住宅(商品面)、
サービス面なども含めて、
比較されても構わないほどの
良い家をつくることです。
それがなければ、
いくらプロモーションしても
意味はありません。
比較して負けるようなら、
集客をしても費用対効果が悪い
ということです。
「比較されても構わない状態をつくる」
小さな会社の場合、
それは経営者の仕事です。