先日、自身のリノベーション体験を元に本を出版されている、ちきりんさんのtwitterを見て、改めて思いました。
稼ぐ力を高めるための大原則は「誰もやってないことをやる」なのに、多くの人が「誰でも稼げる方法」に関心を示す。反対方向に歩いてどーするよ。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2019年7月10日
リスクを取れない者は、価値を与えることはできない。
なぜか?
皆がやっていることをやっても、それは当たり前なことになるので、付加価値は存在してないんですよね。そして、価値を与えることができない者は、対価を得ることもできません。つまり、稼げないってことです。
結局、他がやっていないくてお客さんが求めていることが付加価値になるので、そこには「他がやっていないことをやる」というリスクがあるわけです。
でも、そのリスクを少しでも見えるようになれば、行動も起こしやすくなります。
リスクとは何?
では、リスクって何なのか?何を恐れているのか?
ただの失敗を恐れているのなら、経営は止めたほうがいいです。無難に会社員でお勤めされる方があってる気がします。
経営リスクの行き着くところは、倒産でしょう。お金がなくなる状態です。
だから、経営計画をする際、お金のところから紐解いていき、何がリスクか?どの程度のリスクか?を見えるようにしていくわけです。
