あることを言語化すると、棟数が5棟増えた!?

「工務店経営学部」の参加者向けにお届けしているコンテンツですが、あることを言語化すると、棟数が5棟増えた事例を掲載しています。(平均年12~13棟だったのが、18棟に増えた話)

紹介しておきながら、参加者以外は見れないのですが、おこなっていることはシンプルで、かつ経営者にしかできないことです。

工務店経営者自身が経営力を磨くこと

上記のことも踏まえ、当たり前のことなのですが、意外と見落とされがちなのが「経営力」です。

財務内容を良くするにも「経営力」がなければ実現しません。そして、組織も人材も活かすことができません。たとえ、今は良い住宅を提案していたとしても、「経営力」がなければ、原資がなくなっていくので、アップデートする力も生まれなくなり、やがて良い住宅を提案をすることもできなくなります。

逆に、「経営力」があれば、やり方はいくらでもあるということです。

経営力=経営者のモノサシ

小さな会社の場合は、社長次第なところがありますので、小さな会社においての経営力は、「経営者自身ののモノサシ」とも言えます。

そのモノサシを感性や感覚に頼るなら、様々な人に出会い、様々な情報を手に入れ、時間もお金もかなり投資していかないと難しいでしょうね。ただ、そういうことを続けられる人はごくわずか…

誰でも再現性の高いモノサシを手に入れるなら、論理的な判断ができ、客観視でき合理的に判断できる「数字」を重視した方がいいですよ。

工務店経営にセンスは必要なのか?

2019年11月7日

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なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。