資金調達は、工務店経営の生命線とも言えますから、「工務店経営学部」では、資金調達のサポートもしています。財務内容改善していけば、おのずと資金調達にとっても、プラス材料になりますからね。
「資金調達」には大きく分けると、いくつかの方法がありますが、
- 資産を資金に変える。
- 負債によって調達する。
- 資本によって調達する。
主な相談としては、公的融資や銀行融資になります。
本格的なサービスのように、提出するための「事業計画書」や「資金繰り表」を代わりに作成するわけではありませんが、資金調達が上手く行っていない場合、その原因と対策を探ります。
また、調達先の金融機関も、赤字・黒字、債務超過・資産超過など、決算書の数字だけでは判断してきません。なので、金融機関が注目するポイントや説明しておいた方がいいポイントなどを押さえ、交渉がスムーズに進展するようにアドバイスしています。
「工務店経営学部」でおこなっている毎月のオンラインミーティングでも、新規借入や借り換えなどの「資金調達」の話が出てきます。すでに、1000万円以上の新規借入や、低金利への借り換えなどの実例もあります。

当然、融資の借入だけではなく、融資の借入に依存しない経営も必要になりますから、「工務店経営学部」では、そういったところも同時にフォローしています。