2020年の住まいは、快適なワークスペースを自ら自宅に作る動きと事業者が提案する動き!

リクルートによる、住まい領域における2020年のトレンド予測が公開されています。キーワードは「職住融合」です。

住まい領域:「職住融合」

テレワークを前提とした家選びや街選びの潮流が!

概要
テレワークの普及により、働く場所が多様化。
その流れから自宅の間取りの一部をオフィス仕様にする「家なかオフィス化」や、街の中のコワーキングで仕事する「街なかオフィス化」が生まれている。
さらに、職住の距離の制約が薄まるなかで、職場に縛られない「街選びの自由化」が進む兆しもある。

背景
①東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、国がテレワークを推進している。総務省の調査では、2020年にはテレワーク導入企業が2012年度(11.5%)比で3倍に増えるとしている。
②テレワークをきっかけに、70%は自宅を仕事に適した環境に整えている。さらに、テレワークがきっかけでの引っ越しを実施・検討・希望している人は約5割にのぼっている。
③事業者に目を移しても、室内や共有部にワークスペースを顧客に提案する動きがある。

https://www.recruit.co.jp/newsroom/2020/0120_18591.html#05

過去には「SOHO」なんて言葉で流行ったときもありましたが、「家で仕事」という要素は、10年以上前からありました。ただ、最近は個人起業や副業・複業などの影響もあり、家で仕事をする人達もだんだんと増えてきてますね。

生活とビジネスを自分のライフスタイルに合わせて自由にコントロールできる柔軟さがあるので、自分のライフスタイルを優先させることを考えたら、今後も求める人は増えそうです。

快適なワークスペースを自ら自宅に作る動き

「快適なワークスペースを自ら自宅に作る動き」として、

  • リビング内にワークスペースを設置
    • リビングの一角にガラス張りの小部屋を施工
    • リビングの壁面に専用ワークデスクを設置
  • 来客対応しやすいワークスペース
    • 玄関から直接つながるワークスペースで仕事での来客対応にも対応
  • 狭小空間をワークスペース化
    • 納戸スペースをワークスペースに変更

快適なワークスペースを事業者が提案する動き

「快適なワークスペースを事業者が提案する動き」として、

  • プチ書斎プラン:リビング脇の納戸スペースにファミリーライブラリーを設置
  • 団地リノベーションプラン:個室を撤去して、ワークもできる多目的スペースを設置
  • テレワークを快適にするプラン:ワークスペースをリビング内に確保
  • パパママ個室プラン:主寝室のウォークインクローゼットの先に、パパ・ママ専用の書斎を設置

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。