3月25日(水)15~17時、東京にて、「感覚的な経営判断に自信がない」「数字や会計は苦手で、決算書の活用の仕方が分からない」という悩みをお持ちの工務店経営者向けに勉強会を開催します。
工務店経営は「売上よりも利益、利益よりも現金」
小規模の工務店経営で優先することは、「売上よりも利益、利益よりも現金」です。
もちろん、売上や利益も大事ですが、現金があれば倒産はしません。
では、手持ちの現金を増やすにはどうすればいいでしょうか?
売上や利益を増やすことは、現金を増やす手段ではあります。単純に売上や利益を増やすことは、「集客」で解決できます。ですが、これはあくまで手段の1つにしかすぎません。集客は手段の一つでしかないのです。
現金を増やすための方向性には、大きくわけて4つの区分に分かれています。「集客」は4つの区分の内の1つの区分における一つの手段でしかありません。あとの3つの区分は、決算書や試算表を活用しない限り、導き出せません。
ですが、これまで多くの工務店経営者と接してきて、決算書や試算表を経営判断に活用していない方は、「非常に多い」と感じています。きっと、ひと目見ただけでは経営判断にどう活かせばいいのかわからないので、活用していない方もいることでしょう。
もし、数字や会計が苦手でも、経営判断に必要な数字をカンタンに導き出せる、そんなツールがあるなら、使ってみたいと思いませんか?