工務店がYoutube動画配信?止めた方がいい!?

コロナの影響で、テレワークの普及に伴い、動画配信する住宅業界関係者も増えてきましたね。

特に、営業マンを抱える建材メーカーなどは営業に行けないため、どうやってオンラインで訴求していくか、シフトしてきています。

例えば、WEBでセミナーなど。

WEBでセミナー自体、住宅関係に限らず、集客系の会社はこぞってやり始めています。参加費用は無料のものが多いですが、有料のものもあります。

ただね、そういうのは開催しているその会社が集客したいからしているのであって、ボランティアでノウハウを教えるためにやってるわけではないですからね。

「無料だ」「オンラインだ」で飛びつくと、あなたの貴重な時間が奪われてしまいます。何よりその手軽さが影響して、いずれ本気で聞かなくなりますよ。それは配信者も視聴者もお互いにとって悪い方向になります。

なんで、こんなに住宅関係の動画配信に関して懐疑的なのかというと、私自身も2013年末ぐらいに動画の活用とか教えてました。何なら会社員時代から、動画コンテンツを作っていたりしていました。

「動画手法を普及」なんてことも考え、力を入れてた時期もありましたが、他の業界など周りのとの関係を考えると、住宅系に動画はあまり向かないんですよね。一言で言えば、費用対効果が悪いです。ん百万円掛けてつくった動画が再生回数1000止まりとかありますからね(笑)

動画自体、要点が伝わりづらいので、小難しい家づくりのことをわかりやすく伝えるには、内容を端折るか、配信者の伝える能力が高くないと厳しいです。まぁ、暴露系で釣るのもありですが、皆ができることでもないので、オススメはしません。

また、Youtubeの動画は、Youtuberとか芸能人とかスポーツとか、エンタメ要素が非常に強いので、住宅系の動画を長時間見させられても、苦痛なんですよ。それなら、テキストや図でわかりやすく伝えてくれた方がいいわけです。

だから、工務店経営者がYoutube配信とかしない方がいいですよ。

数年前にもちょっと業界内で動画ブームが来て、工務店経営者が家づくりノウハウを語るYoutube動画が増えた時期がありましたが、再生回数伸びない、続かないで、結局止めていってるんですよね。

あと、情報が乱雑してしまいますし、プロがプロ?を取り締まるような状態にもなってくるので、下手にしない方がいいです。

↑言ってることは正論です。でも、皆完全なプロではないわけで・・・

本当なら、わからないことはわからないと言って、勉強し直すぐらいだと良いんですが、カッコつけてしまいますからね(笑)何より「つくり手側が知らない=悪いこと」という風に成り立っている家づくりそのものの構造がおかしいんですけどね。知らなくても、調べたり知ってる人を巻き込んだりすればいいんです・・・知らないことを知らないと始まらないですが・・・

そもそも集客目当てでYoutube動画の配信なんてしない方がいいってことです。なんのための動画手段なのかを考えないとダメですね。

工務店経営学部」の今月のオンラインミーティングの議題に挙げようかな。

工務店がYoutube動画配信?止めた方がいい!?

工務店経営者は「動画配信」に集客の活路を見てはいけない。

2020年5月16日

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。