地方ならリピートを大事にして、新規購入のハードルをいかに下げるかに注力しよう!

コロナ禍の影響で購買に関しても、ネットへの時間の使い方が増えていますね。

おとりよせネット」という、全国の通販グルメ・スイーツ・ギフトを厳選して紹介しているお取り寄せ情報サイトがあるのですが、コロナ禍以降の1年分のユーザー動向データによると、

  • 利用者数が前年比2.45倍
  • 年間リピート利用者数が前年比2.68倍
  • 女性ユーザー数が前年比2.14倍に対し、男性ユーザー数が前年比3.14倍
  • 全年齢層、前年比2~3.92倍
  • 食品販売事業者の新規登録店舗数が前年比3.31倍
  • カテゴリーランキング1位に「訳アリ・お試しセット」

という利用者層のニーズに大きな変化があったとしています。

わかりやすいのはこの2点。

  • 従来のメインユーザーである30~40代の女性だけでなく、今までにお取り寄せに馴染みが少なかった層へ広がる
  • 前年同期比較で伸長したカテゴリーのランキングでは、1位「訳あり・お試しセット」

「お試しから入る」という流れは、WEB集客の鉄板的要素ですからね。特に、こういうリピートのあるビジネスは、「まずお試し」というのがかなり強烈に効きます。

で、集客の土台ができてから、新たな訴求方法として、インスタグラムとYouTubeチャンネルを開設したようです。「いきなりSNSとか動画を始めない」というのは、正しい手順ですよ。

 

似たような食べ物系サービスで、ヘルシー・低糖質の食事宅配サービスの「nosh-ナッシュ」があるんですが、

こちらもコロナ禍で、中食需要がさらに拡大し、ユーザー数が急増加し、3月以降、新規顧客獲得数が毎月8000人以上で推移しているようです。ECの登録者数は9月で約17万人に達したようで、3月時点の約10万人から、半年で大幅に増加したようです。しかも、今期(21年5月期)の売上高は前期比3倍を目指せるところまでいるようです。〈宅食・総菜通販〉 今期売上は大幅増の見通し/コロナで伸長再購入率90%も

ちなみに私も、完全自炊するのにも飽きて、「nosh-ナッシュ」を利用しています。宅配期間と数はいくつかの中から選べるシステムです。また、宅配される品を自分で選ぶこともできますが、おまかせ機能もあるので、いちいち悩まなくて楽です。

「nosh-ナッシュ」には「お試し」はないんですが、既存客からの紹介制度を充実させているようです。例えば、以下のページから新規申し込みをすると、クーポンにより合計¥3,000OFFで、購入することが可能になります。

「nosh-ナッシュ」3000円クーポン

 

こういうリピートのあるビジネスは、

  • お試しをつくる
  • 新規客にも優遇される紹介の仕組みをつくる

など、新規購入のハードルをいかに下げるかに注力しているので、興味深いですね。

当然ながらリピートのあるビジネスは、新規客に購入してもらうよりも、リピーターに再購入してもらう方が楽です。そのリピーターを増やすためにも、いかにして、新規購入のハードルを下げるか?ってことですね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

主に地方の“ひとり社長”に対して、集客はもちろんのこと、商品販売/商品企画/プロモーション/情報発信などのサポートをし、自社や商品・サービスの価値を最大限引き出し、高収益化&高成約率できる販売の仕組みづくりを支援しています。ゴールは、収入と時間の両方を手に入れ、本業に集中できたり、豊かなライフスタイルを実現してもらうことです。

「建築家との家づくり」「ハウスメーカー創業者による新事業」などの事業に携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。2013年6月より、住宅業界専門のマーケティング会社として独立。2014年10月~2015年3月まで業界新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。工務店や建材メーカーの支援以外に、小規模事業者の経営者向けに経営・ブランディング・集客などを支援。2017年に東京から南房総に完全移住し、場所や時間にとらわれない自由な働き方を実現。