啓蒙や説明など時間が掛かる高価格商品ほど向いている
ネット広告が最適な業種を挙げると、
- 製造・小売
- 住宅・不動産
- 建築・リフォーム
- 自動車
- 医療・介護
- 美容
- 士業
- 教育
- レジャーサービス
- ブライダル
- 保険
など、啓蒙や説明など時間が掛かる高価格商品ほど向いています。
また、ネット広告は、見込み顧客のターゲティングができるため、求めている顧客に必要とする情報・商品を今すぐ届けることができるため、獲得しやすいのです。
- インターネットで検索しているキーワード
- 地域(市町村や位置情報から半径1km単位)
- 曜日、時間帯
- 性別
- 年収
- 子供の有無
- 配偶者の有無
- 最終学歴
- 住宅所有状況
- 消費者の興味や関心
- 最近の購入意向に基づいた配信
- 一度ホームページに訪れた消費者
- 過去にホームページに訪れた消費者と近い興味や関心のある消費者
ネット広告は見られないのでは?
ネット広告を提案する中で、「ネット広告は見られないのでは?」という質問をよくいただきます。
2021年3月に行われた、全国の20代~50代男女1,067人を対象に「コロナ禍のインターネットでの情報収集」に関する実態調査によると、
「検索結果ページの上部にある“広告”のサイトにアクセスしますか?」と質問に対して、
- あまりアクセスしない(42.3%)
- ある程度アクセスする(27.7%)
- 絶対にアクセスしない(23.1%)
- 必ずアクセスする(6.9%)
という結果が出ています。

つまり、絶対にアクセスしないという人は、2割程度です。もう少し、掘り下げるなら、
- あまりアクセスしない(42.3%)
- ある程度アクセスする(27.7%)
これらの人は、広告文に興味に持てばクリックするということでもあります。ということは、約77%、8割程度の人は見てくれてる可能性があるということです。
また、地方の場合、地元の企業がネット広告を出していることが少ないため、より目立つことが可能になります。実際に検索してみてください。地元の企業がネット広告を出しているケースは、ほとんどありません。遠方の会社がネット広告出していたりしますが、地の利を活かせば、敵ではありませんよね?
ネット広告をするなら、代行ではなく「自社運用+α」
通常、ネット広告の運用方法には、
- 専門会社に依頼して代行してもらうか?
- 自社で運用するか?
の2つに分かれるのですが、どちらにも一長一短があります。
もちろん、自社で運用する場合、「ネット広告のやり方がわからない」という不安もあることでしょう。ただ、代行したとしても、「任せているのに問い合わせの数が減った」「直ぐに対応してくれない」など代理店への不満も多く見受けられます。
「あなたの商品やサービス、ターゲット層などを理解して、結果も出してくれて、直ぐに対応してくれる」など、そんな自社の都合の良い代理店を探すことは、正直無理に等しいです。
なので、弊社では、
- これからネット広告を始めようと検討している。
- ネット広告の自社運用に限界を感じている。
- 今の代理店に不満があり、乗り換えを検討している。
という方に対しては、自社運用をベースにして、運用をサポートしてくれるツールを活用するなど、バランスの良い「自社運用+α」という形を提案しています。そうすることで、未経験からでもプロ並みの運用で、ネット広告を始めることができます。
「自社運用+α」には、以下の様な特長があります。
弊社では、そのツールを最大限に活用できるよう、
- 広告を出したいサイトの診断
- 管理ツールの初期設定代行
をサポートしています。
どの広告運用が成果が出やすいのか?
「代行運用」「自社運用」「自社運用+α」で比較
「代行運用」「自社運用」「自社運用+α」の3つの方法でどんな特徴があるか比較してみました。
内容の透明性
「代行運用」では不透明になりがちですが、「自社運用」では透明性があっても、ある程度の知識がないと内容がわかりません。だからこそ、ツールによって簡素化された「自社運用+α」を提案しています。
レポートの改ざんや放置などの不正が行われるケースも見受けられます。運用状況が確認できるよう、アカウントを開示して、管理画面を見せる会社もありますが、詳しい方でないとわからないでしょう。
自社で管理するため、不正などは起きません。ですが、管理画面が複雑で、ある程度の知識がないと、どうやってレポートをつくればいいのか?何をどう見ていいのか?わからないでしょう。
自社運用と同じで、自社で管理するため、不正などは起きません。ツールによって簡素化された画面でも確認できますし、簡単にレポート作成もできるため、詳しくなくても、内容が把握できます。
担当者の当たり外れ
「代行運用」ではそれなりの人が用意されているように見えますが、実態は・・・?また、「自社運用」では相応のスキルを持った方はそうはいません。だからこそ、運用する人の能力に左右されない「自社運用+α」を提案しています。
経験豊富な有資格者が多いです。逆に安いところは有資格者がいないケースもあります。代行なので、正しく打ち合わせ内容が伝わらなかったり、意図しなかった広告の配信や設定ミスなどの問題が起こることがあります。多数の代行をしている会社の場合、たくさんの依頼をこなすため、あなたの会社だけに時間を避けないことは否めません。
経験豊富な有資格者は、まずいないでしょう。また、日々の運用スキルを持っていることは少ないと思われます。広告も日々の分析や改善が必要なので、未経験で自社運用をしてしまうと、結果が出ないこともしばしば。たとえ、スキルがあったとしても、分析や改善などに時間を奪われるため、本業への時間を奪われることになります。
ツールのAIにより、未経験でも運用できるよう、ツールがカバーしてくれます。なので、扱う人の能力に左右されません。また、日々の分析もツールが行ってくれるため、実質、自社で作業するのは1日10分程度で十分になります。(作業は毎日でなくても構いません。)
ツールの対応広告媒体も、Google・Yahoo!・Facebook・Instagram・Twitterまでカバーしています。

手数料・契約期間
一番気になるのはこれでしょう。地方の小規模の会社だと、広告費もそこまで掛けないと思われますし、広告費を掛けない月もあるでしょう。なので、使わない月も請求される「代行運用」では割高になってしまいやすいです。
自社運用は無料ではありますが、給料内でまかなっているだけなので、広告運用の作業を時給で計算したら、総額数万円分はしてるでしょう。だからこそ、時間が掛からない「自社運用+α」を提案しています。
- 【初期費用】
アカウント毎に●万円 - 【運用手数料】
下限5万円~広告費の20%
実費掛かる広告費に加え、当然、代行費用が掛かります。代行手数料の相場は、下限5万円以上で、広告費の20%ぐらいが目安です。また、アカウントの開設やタグの設定の度に、初期費用が数万円掛かります。Googleで〇〇円、Yahoo!で〇〇円、Facebookで〇〇円・・・
金額が安い場合は、複数広告媒体での契約が条件だったり、契約期間が長く設定されていたりして、途中で解約できないケースもあります。総額を計算したら、結局それなりの額になっていたりします。
- 【初期費用】
無料(担当者の給料内) - 【運用手数料】
無料(担当者の給料内)
自社運用なので、開設等は自社で行うことになりますが、初期費用も手数料も掛かりません。実費の広告費のみ掛かります。契約期間の縛りもありませんので、いつでも止められますし、いつからでも始めることができます。
一見無料に思えますが、スキルがないと、日々の改善に時間をかなり奪われます。ほったらかしでは成果はでません。どれだけ時間を費やしているのか、その担当者の時給換算してみましょう。きっと安くないはずです。
- 【初期費用】
無料(担当者の給料内) - 【運用手数料】
ツール代:お問い合わせください
自社運用なので、開設等は自社で行うことになりますが、ツールの費用が別途掛かります。ただし、初期費用は掛かりませんし、月々の利用料も代行運用より安く抑えられます。ツールの契約期間はありませんので、いつでも止めることができます。また、使わない月はツール代は掛かりません。
無料お試し期間が3ヶ月間ありますので、試してみてあわなければ、止めることも可能です。トライアル期間に止めれば、ツール代は掛かりません。(ただし、掛けた広告費は実費掛かります。)