ターゲットは絞られているのに、リフォームが伸びた理由
昨日紹介しました「財務から学ぶ工務店経営」 次の新たな記事も公開しています。 専門のリフォームなのに伸びた理由とは? 旭化成の住宅事業(旭化成ホームズ)は増収増益で、その中でも、「建築請負部門」と「リフォーム部門」が、前…
昨日紹介しました「財務から学ぶ工務店経営」 次の新たな記事も公開しています。 専門のリフォームなのに伸びた理由とは? 旭化成の住宅事業(旭化成ホームズ)は増収増益で、その中でも、「建築請負部門」と「リフォーム部門」が、前…
先月から始めています「財務から学ぶ工務店経営」 決算書から読み取れる数字から、上場企業の住宅会社や、注文住宅を手掛ける工務店の倒産について、中小の工務店経営者の参考になるような内容で書いています。 2000~3000字の…
決算内容が読めると、その会社の特徴や課題が数値化して見えてきます。なので、根拠のある解決策を企てることが可能になります。 その力をつけるためには、自社の決算書だけでなく、競合他社の決算書を読んでみるのがいいのではないでし…
先日、倒産データの検証として、2018年1月~2019年9月頭までに倒産した、注文住宅の元請けをしてる建築会社77社を調べてみました。 すると、、、77社の内、14社は最新データがあり、63社は最新データがありませんでし…
先日、お伝えしましたが、「注文住宅を契約する前に、決算書を見せてもらいなさい!」という記事を書きました。 その中で述べている財務判断をする基準があるのですが、一応、机上にならぬよう、すでに倒産した建築会社の決算書から、上…
以前、Twitter上で、建築会社の倒産についていくつかツイートをまとめていました。 沢山棟数を建ててるからといって倒産のリスクがないわけではない。 年間何十棟だろうが、何百棟だろうが、何千棟だろうが、倒産している住宅会…
株式会社は、「決算公告の開示」を義務付けられているのですが、中小を中心とした非上場企業で、これを守っている会社は、ほとんどありません。大会社以外の会社(会社法440条1項)の場合、貸借対照表の公告が義務付けられています。…
住宅業界に携わって十数年ほどですが、ちょいちょいブームがあるんですよね。 「シックハウス問題」から、自然素材ブーム「健康住宅」 「家は高すぎる」という指摘から、ローコストブーム「ローコスト住宅」 デザイン性が重視され始め…
先日、興味深いアンケートがありましたのでシェアします。 6割の人が、2~5社比較している。 【工務店orハウスメーカー】3年~5年以内に家を建てた方1,079人に本音アンケートを実施!それぞれの強みと弱みを徹底調査!選ば…
経営話を取り上げるようになってから、工務店の倒産情報を何気にチェックしているのですが、2018年に破産手続開始の決定を受けた木造建築工事業を挙げると、65社ほどいます。 (株)大坂組(秋田) (有)伴流工務店(千葉) (…
RIZAPの本業で、結果を出したユーザーが「やせ方が分かったので普通のスポーツジムで十分」と、退会して他の安いジムに流れたりする動きが起きつつあるとのこと。 「やせ方が分かったので普通のスポーツジムで十分」。結果を出した…
数年前、「住宅業界は今後どうなっていきますか?」という質問をいただいたことがあります。 その時に答えたのは、 大きな住宅会社が小さな工務店を取り込むなりして、工務店数が減っていく。 工務店が縮小化していき、小規模の工務店…
以前、工務店の雑貨店経営から、雑貨店の決算内容に触れてみましたが、 次なる動きは、「本屋」でしょうかね??? 昔、工務店の「図書館戦略」ということで、本を活用したアプローチを提案したことあったんですが、ウケが悪く、ポカ~…
工務店や設計事務所でもないので、細かい技術的なことは勉強不足ですが、「日本の住宅が寒い」という話は、住宅業界に関わり始めた頃から、いまだに出てくる話題。 日本の住宅が寒い話は、かれこれ10年以上前から聞かされている気がす…
工務店経営者から「商品開発、広告宣伝、ブランディングなどに、どのくらい費用を掛けたらいいのかわからない。」という質問をいただいたりします。 将来への投資をせずに、ケチって必要以上に溜め込んでいたり、社長の私利私欲のために…
工務店の本来の収益力を判断する指標の一つとして、経営安全率について書きました。不況になったとしても「利益を出せる力」ですね。 今回は、工務店の本来の収益力を判断する指標の一つとして、「売上高経常利益率」について取り上げて…
経営指標の数値として参考にさせてもらっている、黒字企業の最新業績速報『TKC経営指標(BAST)』が、(平成30年7月決算~平成30年9月決算)版に更新されています。(毎月更新されているようです。) 黒字企業の最新業績速…
2014年頃からだったと思いますが、雑貨店を始める工務店がチラホラ出てきました。それから、、、止めて撤退した工務店もいれば、まだ継続してらっしゃる工務店もいます。 そもそも、雑貨販売の目的は、提案している住宅のイメージ(…
一言で「住宅」といっても、様々な要素から組み合わせれているわけですから、コスト面を考えるにしても、それぞれの要素について分解して考えていくと、最適な答えが出てきやすいです。 例えば今回は、「付加価値を高めながら、利益を上…
不況になったとしても、「利益を出せる力」ということは、たとえ売上が減ったとしても、利益が出るということになります。 つまり、損益分岐点がどこかによって、利益の出しやすさも変わってきます。 例えば、「年々、損益分岐点が高く…
小規模の工務店にもかかわらず、「安く提供しよう」と考える経営者は意外と多いです。 安くしないと売れないと思っている 安くすることが良いと思っている 原理原則からいっても、小規模な工務店が、安く売ることをモットーとしていれ…
昨年から徐々に、集客やマーケティングの話から、工務店経営の話に切り替えています。 その理由として「不毛な時間を感じるから」としていましたが、もう少し深い話をすると、2つあります。 一つは「ノウハウはヒト・モノ・カネに依存…