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工務店が集客や受注に苦戦する理由は、コンテンツ不足!
工務店にとってホームページは欠かせない販促物になっていますが、ほとんどの工務店がホームページでの集客や受注に苦戦していることを知っていますか?
なぜ、最新の集客方法を学んでみても…他社の成功事例の話を聞いても…YoutubeやSNSを使ってみても…どうして集客や受注に苦戦する状況が変わらないのでしょうか?
実は、その原因は『コンテンツ』が不足しているからです。
一般的にコンテンツとは、 インターネットやテレビ、紙などのメディアを通して伝えられる情報内容のことを指し、文章や写真、映像、図、デザインなどを組み合わせて作られます。
工務店の場合だと、ホームページの内容やブログ記事、その他の販促物に該当します。
インターネットで生じるお金の大半はコンテンツによってもたらされる。
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツは、1996年3月に「Content is King(コンテンツは王様である)」というコラムの中で以下のことを予測しています。
コンテンツは、放送業界と同じように、インターネットでも大きな利益を生むだろう。
https://web.archive.org/web/20010126005200/https://www.microsoft.com/billgates/columns/1996essay/essay960103.asp
(Content is where I expect much of the real money will be made on the Internet, just as it was in broadcasting.)
つまり、テレビでお金を生み出しているのが「番組(コンテンツ)」であるのと同じように、インターネットでも「コンテンツ」がお金を生み出してくれるようになると予測していました。
そして現在、工務店に限らず、オンラインマーケティングを活用をする以上、コンテンツは欠かせないものとなりました。実際、今や世界中の人がGoogleで検索をしており、彼らが求めているのは検索した結果出てくるホームページやブログに掲載された記事コンテンツを求めているわけです。
つまり、有益なコンテンツの有無が、集客や受注に繋がっている…というシンプルな話であり、原則になっているのです。
集客も受注も全てコンテンツが握っている!
コンテンツから生まれ、得られる3つのこと
工務店も同じことです。マーケティングにインターネットを使う以上、『コンテンツに人が集まりお金を生む』という原則から逃れることはできません。その原則に沿えば、以下の3つのことが得られます。
「見込み客」を集めること
今すぐ客であろうがそのうち客であろうが、受注するためには、見込み客の存在は欠かせません。見学会を開催するにしても、勉強会やセミナーを開催するにしても、案内するための見込み客リストがあるとないとでは雲泥の差になります。
だから、どの工務店も資料請求や個別相談などのページを用意して、SNSや広告からアクセスを集め、見込み客になってもらおうとするわけです。
集める手法は、広告やポータルサイト、SNS、検索流入(SEO対策)など、多々あります。でも、見込み客にするために、必要になるのはなんでしょうか?それは、問い合わせしたいと思えるだけの中身=『コンテンツ』ですよね。
もし、あなたが問い合わせをする側だったとして、会社概要だけの何の中身もないホームページでは、問い合わせする気持ちは起きないはずです。問い合わせする気持ちが起こせなければ、工務店側から案内を送ることもできませんし、比較検討の土俵にすら乗らないわけです。
つまり、集客をするためには、有益なコンテンツを作り、見込み客候補の方へ露出し認知してもらい、見込み客が集めてリスト化につなげる必要があります。だから、そのためのコンテンツなのです。
「ブランド」の礎になる信頼・権威・ポジションを作ること
今は「何を買うか、ではなく誰から買うか」という時代です。これは特に、顔が見える工務店の家づくりでも「誰と建てるか?」は顕著に表れていいます。一生に一度の買い物で何千万円ものお金を支払うわけですから、信頼できない人や工務店からではなく、信頼できる人や工務店に依頼したいですよね。
では、信頼してくれるためには、どうしたら良いのでしょうか?
それには、情報発信しかありません。方法としては、ブログ記事を読んでもらう、動画を見てもらう、SNSの投稿を見てもらう、メルマガを読んでもらう、など様々ありますが、結局はその中身であるコンテンツが重要になります。
また、ブランドを作るのにもコンテンツが役立ちます。
ビジネスにおけるブランドというのは、「他人が自分(自社)のことをどう評価しているか?」ということですから、「経営者自身や自社の発信内容・考え方・価値観」といったものを広げたコンテンツを充実させていくことで、簡単には崩れない強固なブランドを作ることが可能になります。
そして、このブランドがあなたやあなたの工務店に対する信頼や感じる権威性、業界や競合と比べた時のポジションを作っていき、競合他社と比較検討されたとしても、受注を促進してくれるのです。
新たな「利益」を生み出すこと
「見込み客」を集められ、「ブランド」が確立していければ、受注につながる可能性は高まります。
ですが、できることなら、1棟当たりの利益を増やしたいと思いませんか?小さな工務店に必要なのは、売上額よりも粗利益額です。そのためには、新たな付加価値を作り、価格を上げ、新たな利益に変えていく必要があります。
傾向として、情報弱者ほど収入が低くてコミコミ住宅やローコスト住宅に偏り、一定以上の収入がある人ほど比較検討する傾向にあります。なので、新たな利益を得るためには、お金が出せる収入のある人をターゲットにする必要があるため、比較検討は避けられません。
そのためには絶対的な価値だけでなく、相対的な価値も伝えなくてはいけません。その価値を理解と納得してもらえるから、価格を上げたとしても対価を得ることができます。
なので、あなたがどんなに高い質の住宅や知識やスキルを持っていたとしても、それを伝えるコンテンツや興味を持ってもらうためのコンテンツがないことには、その価値は存在していない=新たな利益が生まれないのと一緒になってしまいます。
職人タイプの方に多いのは「来てくれたら…話さえ聞いてもらえたら…」などと考え、先に与えることをしません。あなたの価値を伝えるためにも、先に『コンテンツ』を届けましょう。
オンラインコンテンツのベースになるSEO対策
コンテンツを充実させるのに、もっとも簡単で成果に繋がりやすいのは、母体となるホームページやブログ記事です。つまりは、SEO対策にも繋がる話です。
SEO対策と言えば、検索からの流入を狙うことになりますが、それだけではなく、広告やポータルサイト、SNSなど何らかの方法でたどり着いた訪問者に対して、有益なコンテンツを届けられることにも繋がるため、正しくSEO対策することは、一石二鳥なのです。
工務店のWEB系でよく耳にする「SEO不要論説」
工務店のWEB系でよく耳にするのが、SEO不要論説です。
まぁ、それぞれの考え方なので否定はしませんし、SNSとYoutubeとかSEO以外の方法を推したいから、そういうポジショントークであることもわかります。
「検索する人は減っている」そういう表面的な視点で見ていたら、そりゃ流行りの手法を選びたくなるでしょう。SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略なので、つい「検索」を主に考えてしまいがちなのですが、SEOの本質はそこじゃないんですよ・・・
例えば、最近のSEOでは、下記の3つの点が重要であると言われています。
- 信頼性
- 独自性
- テーマ性
信頼性は、その情報が信頼に値するか、という点です。誰がその情報を発信しているのか?執筆者が明記されているのか?その情報発信のプロセスは問題ないか?また発信されている情報自体が信頼できるか?
独自性は、言い換えればオリジナリティです。そのサイト、ページでしか手に入れることのできない独自情報や独自の価値があるのかどうか、という点です。生成AIが現れてから、独自性のない情報であれば、サクッと誰でも簡単に発信できるようになりましたので、独自性を磨き込まなければ、淘汰されていくでしょう。
テーマ性は、絞り込んだ上での広さと深さです。特定のテーマについて調べている人にとって、その記事やサイトは有益なのか、そのテーマをどこまで網羅しているのか?そのテーマをどのくらい詳しく扱っているのか?ということです。網羅性とも言えます。
「信頼性、独自性、テーマ性」これらは、現在のSEO対策において重要な要素なのですが、別にそれを度外視しても、訪問するユーザーのことを考えたら、自社サイトに必要なことでしょう。
検索に限らず何らかの方法で、工務店のホームページにやってきて、
- 信頼性を感じられない
- 独自性がなく何がウリなのかわからない
- テーマ性がなく広さも深みもない
だとしたら、その工務店は選ばれるでしょうか?今の時代、高齢者などのよほどネットに疎い人でないかぎり、最後はホームページを見ますからね。一生に一度の、ん千万円の買い物を、SNSだけでYoutubeだけの情報で決める人はいるのでしょうか?
という視点で捉えたら、「信頼性、独自性、テーマ性」などの要素で、自社サイトを充実させておくことは、外せないわけです。その結果、検索からも集められたらいいねということです。
SEO対策の知識は間違ったものが蔓延っている
ただし、SEO対策の知識は間違ったものが蔓延っています。
例えば、SEO対策で勘違いされやすいのは、「キーワード対策だけすればいい」など、この施策だけすればいいみたいな話ですが、そんなのは昔の話で、求められているのは、総合評価(コンテンツ、サイト構造、リンク、ネット上での認知度・・・)であり、そして、その質です。
実際、Googleの検索システムは以下のようなアップデートをしてきています。
時期 | アップデート内容と変化 |
---|---|
12月 | 2022年検索ランキング指標の一つである「E-A-T」に「体験(Experience)」が追加 (E-A-T=「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」) |
8月 | 2023年Experience(体験・経験)の重要性が増した 低品質コンテンツが多いサイトが評価を落とした 自社サイトと関連性の高い被リンクの重要性が増した |
10月 | 2023年情報量の多さ、専門性の高さの重要性が増した |
11月 | 2023年10月のアップデートを補完する微調整が行われた |
以前は、専門性が多少低くても文字数の多さなどでカバーできることも多くありました。また、競合と差があるタイトルや見出しをリライトしたり追加したりすることで、上位表示させる施策が効果的でした。ですが、最近のアップデートの受けて、そのような施策が安易には効かなくなった傾向にあります。
また、自社商品やサービスへの誘導といった「適切な出口がある」があることが重要になり、趣味やアフィリエイト目的の個人ブロガーには不利な傾向になってきています。つまり、事業者優遇の傾向が強くなってきています。
これ自体は企業にとっては悪いことではないのですが、そのままの状態だと、資本の大きな会社が有利になることは否めません。なぜなら、似たりよったりの情報なら、認知度が高い方がネット上でも有利になるからです。
だからこそ、小さな会社は、比較検討され、情報を渡り歩きされたとしても、ユーザーの最終目的となることが求められてきます。そのためには、どこにでもあるただの情報ではなく、そして圧倒的な情報量や比較するだけでもなく、何かしらの付加価値をつける必要があります。
現代では、小さい会社だからネット集客は有利なんて話は、もはや幻想で、認知されている会社が有利というオフラインと同じようなことが、オンラインでも求められています。なので、「小さい会社だからネット集客は有利」と言えるケースは、基礎知識を持って社内で内製化できてスピーディに行える状態の場合しか言えないと感じています。「法人で信用度も保ちながら、個人のような対応力とスピード感」という状態です。
そこで、間違ったSEO知識の改善と内製化支援のため、ホームページ無料診断を行っています。
工務店のホームページが上手くいかない原因のほとんどはWeb制作会社
ホームページからの集客が上手くいかない。この問題に直面している工務店は少なくありません。しかし、その根本的な原因は、一体何なのでしょうか?
多くの工務店が、Web制作会社に全てを任せてしまっています。しかし、「ホームページを作れます」と豪語する彼らが、本当にあなたの工務店にとって最良のパートナーなのでしょうか?
私たちはこれまで数多くの工務店から相談を受けてきましたが、小さな工務店でホームページからの集客が上手く行っていないケースの主な原因は、残念ながらWeb制作会社であることが多いのです。
どの工務店でも「家を建てます」と言うように、どのWeb制作会社でも「ホームページを作れます」と言います。しかし、依頼者にとって良いかどうかは、また別の話。不適切なデザイン、SEO対策の欠如など、Web制作会社のミスが集客の障壁となっていることが少なくありません。
現在、ホームページからの集客が上手くいっていないのなら、今こそ新しい方向を考える時かもしれません。10年以上住宅業界のWeb事情に関わってきた私たちにお任せください。一緒に自社のホームページを改良・改善していきませんか?
工務店からWeb集客の相談を受ける7割以上が、元々のホームページに問題がある状態で、改善もしにくい状況に陥っています。=Web制作会社に問題がある状態。
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