- もし、あなたの工務店がホームページから集客や受注を増やしたいのなら・・・
- もし、あなたの工務店が自社のブランドを確立したいのなら・・・
- もし、あなたの工務店が今よりも1棟あたりの利益を増やしたいのなら・・・
工務店の3つのポジションと表現がズレてはいけない理由
仕事が上手くいっている方に共通しているのが、大きく分けて、この3つのポジションだと言われています。
3つのポジション
- C(コンビニエンス)・・・便利性、便宜性など
- F(フレンドリー)・・・親近感、好感など
- P(プロフェッショナル)・・・専門性
あなたはどれに当てはまるでしょうか?
3つ全てを満たしている方はそういないです。だからといって、どれか一つに偏っている方も少ないですが、なんとなく、自分はこれだなというのがありますよね。これ、個人だけではなく、コンセプトにも当てはまります。
例えば、デザイン系を売りにするのでも、プロフェッショナルでいくのか、親近感があるフレンドリーさでいくのかによって、カタログやホームページなどに使う、言葉や写真なども変わってきます。
プロフェッショナルなら、プロフェッショナルを求める方が惹かれる言葉や写真を使わなければなりません。フレンドリーさなら、フレンドリーさを求める方が惹かれる言葉や写真を使わなければなりません。自然素材系だって同じです。
ポジションと表現がズレていると、伝えたいこともうまく伝わらないので、うまくいきません。
工務店のポジションと表現がズレてはいけない理由
あなたの工務店がどのポジションに位置しているか、そしてそれをどのように表現しているかは、お客様に対するメッセージングとなります。これらが一致していないと、お客様に対して混乱を招く可能性があります。それは、お客様があなたの工務店をどのように認識するか、そしてあなたのサービスをどのように評価するかに直結します。
まず、C(コンビニエンス)、F(フレンドリー)、P(プロフェッショナル)の3つのポジションを理解し、自社がどこに位置しているかを明確にすることが重要です。これは、自社の強みや特徴を理解し、それを活かすための基本的なステップです。
次に、そのポジションに基づいて、自社の表現を整える必要があります。これは、ウェブサイトやカタログ、広告など、あらゆるマーケティングツールに反映されるべきです。例えば、プロフェッショナルなポジションにいるなら、その専門性を強調する言葉や画像を使用するべきです。一方、フレンドリーなポジションにいるなら、親しみやすさやアクセシビリティを強調する表現が求められます。
ポジションと表現がズレていると、お客様に対するメッセージが不明確になり、誤解を招く可能性があります。これは、お客様があなたの工務店を選ぶ際の判断材料を曖昧にし、結果的にビジネスに悪影響を及ぼす可能性があります。
したがって、自社のポジションを明確にし、それに基づいた表現を一貫して行うことで、お客様に対する明確で強力なメッセージを伝えることができます。これは、お客様があなたの工務店を理解し、信頼するための重要なステップです。