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「間取りは、引き算。暮らしは、足し算。」のはじまり
日本アドバタイザーズ協会が12月17日に発表した「第54回JAA広告賞 消費者が選んだ広告賞」の最高賞JAA賞の新聞部門の広告が、いい感じで好きですね。
審査基準は、
- 感性(好感、共感、親近感がもてる広告であるか)
- 理性(わかりやすく、納得できる広告であるか)
- 創造性(オリジナリティが感じられる広告であるか)
の3つから選ばれているとのこと。
新聞部門:味の素 和・洋 調味料群「和食は、引き算。洋食は、足し算。」
審査委員長のコメント
「新聞という媒体の特徴なのか、消費者審査員は、この広告に対し、非常に分析的な見方をしていた。30段という広いスペースをうまく使っており、ビジュアルは和食と洋食の対比が面白い。メインのコピーが目を引き、ボディコピーも読ませる内容で興味深い。−このように、クリエイティブの各要素を高く評価する声が多かった。」
「和食は、引き算。洋食は、足し算。」いいコピーですよね。写真ともマッチしていて、わかりやすいです。
ちなみにテレビ部門では、過去記事でも取り上げた、東京ガスの「家族の絆 母とは」篇が選ばれています。
東京ガス 企業広告「家族の絆 母とは」篇
審査委員長のコメント
「東京ガスの企業広告シリーズは、こうした広告賞の常連作品。正直なところ、審査員も私も『またか!』と構えて見てしまったが、最後にはやはり目が潤んでしまうのは、さすがの一言。母と息子の日常を描き、日頃忘れがちな感謝の気持ちを思い出させてくれる、消費者インサイトに優れた広告だと思う。」
間取りは、引き算。暮らしは、足し算。
「和食は、引き算。洋食は、足し算。」の広告を見て、浮かんだのが、
「間取りは、引き算。暮らしは、足し算。」
というコピーです。余計な間仕切り壁とかは省き、自分らしく暮らすための要素は足していく・・・みたいな。
早速、パクる会社を発見
これを書いた時、
使用は構いませんが、写真とマッチしていないと効果ないでしょうし、そもそもが明らかなパクリなので自己責任でお願いします(笑)
なんて書いてたもんだから、しれっと、「余計な間仕切り壁とかは省き~」という補足文まで真似している会社も出てきました。
別にいいんですけど、「自社の考えは無いのかよ?」と思いますし、引用先としてリンク貼りなよと思ってしまいますね。住宅会社や工務店を始めとする隠したがるところほど、引用という概念すらないんですよね。その結果、パクるわけです。やっぱり、プランのパクリとかもそうですけど、住宅会社や工務店のパクリ気質はいつまで経ってもなくならないですね。