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工務店のホームページで集客しやすい5つのコンテンツ表現とは?
ホームページで集客するためには、良いコンテンツをつくることが必要です。
なぜなら、現代の消費者は、購入を決定する前に多くの情報を求めます。特に、家という大きな買い物になると、その情報収集はより一層重要になります。そのため、工務店がコンテンツに力を入れることは、消費者の情報ニーズに応え、自社のサービスを選んでもらうための重要な手段となります。
工務店がコンテンツに力を入れた方が良い理由
以下に、具体的な理由をいくつか挙げてみましょう。
- 信頼関係の構築: 良質なコンテンツを提供することで、消費者に対して自社の専門性や信頼性を示すことができます。これは、消費者が自社を信頼し、最終的には購入につながる重要なステップです。
- SEO対策: 検索エンジン最適化(SEO)は、自社のウェブサイトが検索エンジンの結果ページで上位に表示されることを目指す戦略です。良質なコンテンツを定期的に更新することで、検索エンジンからの評価を上げ、より多くの人々に自社のウェブサイトを見てもらうことができます。
- ブランドイメージの強化: コンテンツは、自社のブランドイメージを形成し、強化するための重要なツールです。自社の価値観やビジョンを反映したコンテンツを提供することで、消費者に対して自社のブランドイメージを強く印象付けることができます。
- 顧客エンゲージメントの向上: コンテンツは、消費者とのエンゲージメントを深めるための手段でもあります。インタラクティブなコンテンツや、消費者が参加できるようなコンテンツを提供することで、消費者との関係を深め、長期的な顧客ロイヤルティを構築することができます。
- 競争優位性の確保: 最後に、良質なコンテンツを提供することは、競合他社と差別化し、競争優位性を確保するための重要な手段です。自社だけが提供できる独自の情報や視点をコンテンツとして提供することで、消費者に選ばれる確率を高めることができます。
工務店のホームページで集客しやすい5つのコンテンツの表現方法
工務店も良いコンテンツをつくれば、集客しやすいのは明らかなのですが、良いコンテンツを作るのに、何の指針もなく、ゼロから構築することは、かなりハードルが高いのも事実です。
以下の記事にも書かれてある、一つの指針になりそうな5つのコンテンツの表現方法を挙げてみました。
おそらく作成していないが、作成する必要がある 5 種類のコンテンツ(5 Types Of Content You Probably Aren’t Creating But Should)
コンテンツ マーケティングは、正しく実行されれば非常に成功するマーケティング戦略となり、日々多くの企業が採用しています。コンテンツ マーケティング キャンペーンで使用できるコンテンツにはさまざまな種類がありますが、企業は顧客や検索エンジンの心に留まるコンテンツを作成するのに苦労することがあります。コンテンツを作成するとき […]
5 Types Of Content You Probably Aren’t Creating But Should
(Content marketing can be a very successful marketing tactic when done correctly, and more and more companies are employing it every day. There are many different types of content that can be used in content marketing campaigns, but sometimes, businesses struggle to create content that sticks with customers and search engines. When creating content pieces […])
値段/コスト
大半の方は、値段に関して調べます。
建主は、どんな状況であれ、最終的にはお金を支払うわけですから、お金のことが気になるのは当り前ですよね。
だから、それが分かるまで購入を決めることができないものなのです。家という高額な商品ならなおさらです。
しかし、顧客側が知りたいと思っているにも関わらず、多くの企業は、値段やコストを開示することを避けていたりします。
ハウスメーカーのように工業化されたものは、値段を決めて、バンバン公開しています。
もちろん、WEB上に価格について明確に記す必要はありませんが、そのかわりに価格の範囲や見積もりを示してあげることは必要です。
例えば、対応している価格帯のボリュームゾーンはどこなのか?価格帯が見えてくると、見込み客自身が絞り込んでくれます。さらに、その価格帯で、対応できるのが自分のところしかなかった場合、かなり優位になります。
比較
ユーザーは必ず比較をします。
自分自身が買った商品のことについて考えても、比較やレビューを探したはずです。
比較することで購入を決める理由にもなるからです。
見込み客は、比較やレビューについて探していますので、自社の家が競合他社とどう違うのか、特徴が分かるように、発信することです。
無料のガイド
無料のガイドを作成し、提供することで、良質なコンテンツになります。提供は、小冊子でもいいですし、メルマガのステップメールでも十分です。
さらに、提供する時に、メールアドレスを登録してもらえば、そのリストを、育てる為に使うことができます。
無料のガイドであっても、良い内容であれば、数年は働き続けてくれます。
インタビュー
インタビューは、専門家としてのポジションを確立しながら、見込み客に良い情報を提供する簡単な方法です。
お客様の声などもそれに当たりますね。
インタビューは、動画でもテキストのどちらでも良いです。
動画の場合は、iPhoneなどにマイクと三脚を付けて録画すれば十分です。また、テキストの場合は、写真と交えながら、10ほどの質問を投げかけて答えてもらうので十分です。
それらを最終的にホームページに掲載するだけで、かなり良質なコンテンツになります。
動画
先述のiPhoneもそうですが、今ではWEBカメラの進化もあり、動画コンテンツを作ることは、意外と簡単だったりします。
例えば、ワークショップやセミナーなどを動画に収め、公開することだけでも、すごく良いコンテンツになります。
また、家だけでなく、サービスやスタッフなど、見込み客が興味を抱くようなものを撮影し、動画コンテンツとして出すだけでもグッと変わってきます。
以上のように、工務店がコンテンツに力を入れることは、多くの利点をもたらします。これらの理由から、工務店の経営者の皆様には、コンテンツマーケティングに積極的に取り組むことをお勧めします。