世の中はあなたの工務店が建てている住宅のことを知らない

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世の中はあなたの工務店が建てている(売っている)住宅のことを知らない

「なぜ工務店の建てる住宅が売れないのか?」の問いに対して、

  • ある人は、住宅の質(性能やデザイン)が悪いからだと言い、
  • ある人は、ホームページが悪いからだと言い、
  • ある人は、営業マンのセールススキルが低いからだと言います。

というのは、どれも間違いではないでしょうし、どれも「売れない理由」のひとつかもしれません。

でも、これらの理由より、もっと単純な見落としがちな理由があります。お客さんがあなたの住宅を買わない最大の理由。それは、

「あなたが住宅を建てている(売っている)ことを知らない」

ということです。

当然のことながら、知らないものは欲しくならないし、ましてや建ててもらおうと思うわけがありません。

「知られなければ売れない」

というのは、住宅を購入してもらうための、最も基本的で重要なことなのですですが、あれこれ集客方法ばかり追っていると、意外と見落としてしまったりします。

あなたが建てている住宅のことを知らない人は、商圏内でもまだまだたくさんいます。きっと、知らない人の方が多いはずです。

だから、もっともっと、メッセージを発信して、あなたの住宅を知らせなければいけません。

世の中はあなたの工務店が建てている住宅のことを知らない

知ってもらうための最適な方法は正しい広告を出すこと

知ってもらうための最も適した方法は、正しく広告を出すことです。広告って、集客だけでなく、何が反応取れるのか?をテストする場でもあるわけです。

だから、費用対効果が分かるものにしなければなりません。

どんば媒体、どんなエリア、どんなターゲット、どんな言葉、どんなタイミング、など…一回一回の広告から、しっかりとデータを分析したほうがいいです。

これが当たるってわかっていれば、最初からそれなりの予算を掛けてもいいですが、不透明な場合は、まずは、少予算でテストしていって、反応をつかんでみてください。

もちろんそれ以外の方法も同時並行で行うべきですが、正しく広告を出せば、お金を払う分、コントロールが利くし、継続・安定していきます。

正しい広告とは、費用対効果を計算できる広告のこと。

かけられる最大金額を投資し、あらゆる手段で「あなたが家を建てている」ということを伝えていきましょう。

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