- もし、あなたの工務店がホームページから集客や受注を増やしたいのなら・・・
- もし、あなたの工務店が自社のブランドを確立したいのなら・・・
- もし、あなたの工務店が今よりも1棟あたりの利益を増やしたいのなら・・・
工務店は写真で住宅のシズル感を表現せよ!写真のチカラが集客に影響するのは飲食も住宅も同じ
昔、あるカメラマンに教えてもらったのが、飲食の撮影は「シズル感」が大事。ということです。
シズル感とは、食欲や購買意欲を刺激するような、食品の活きの良さや瑞々しさと言った「おいしそうな感じ」のことです。写真、映像(CM)などでもよく見かけますよね。
目次
画像を全面的に使った飲食系のWEBサイトが参考になる
飲食系のWebサイトは、シズル感を上手く活かしているものが多いです。海外のサイトで、画像を全面的に使った飲食系のWEBサイトがまとめてありましたので、紹介します。参考になるのではないでしょうか。
Plate The Slate
Pomo Pizzeria
FMK Catering
Lunita
Gilgul
Blackhouse
Caravan Ex Mouth
Montere
Joe’s Crab Shack
Lemonadela
Pastini
すごくいいですね。パッと見て美味しそうという気持ちになります。飲食特有の「しずる感」が出ていますね。写真のチカラは大きいですね。参考にしてみてください。
写真は、飲食でも住宅でも効果的!住宅におけるシズル感とは?
シズル感の本質をたどれば、「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」といった五感に訴えかけているんですよね。この感覚って、住宅にも取り入れるべきです。簡単に取り組みやすいのは視覚で、写真ですね。
ぱっと見て、「おっ!」「いい!」と心を動かす写真があると、チラシ、ホームページなど使いまわすことができるため、かなり重宝します。
他には、
- 家の音
- 家の感触
- 家の味(空気)
- 家の匂い
などになってきます。
五感に訴えるって、家を建てる決め手にはならないかもしれませんが、衝動を起こすキッカケにはなりますよね。まずは視覚から。
パッと見て、「住みたい」「この家いい」「楽しそう」「どうなってるんだろう?」など、気持ちが動く写真があるだけで、サイトの表現力もずいぶんと変わってきます。また見せ方も、サイト全体に表示するような手法を取ると、一段と違ってきますね。上記の例は、写真の対象が食べ物ですが、こういった写真の取り方や雰囲気は住宅でも使えますよ。
ただ、こういった事例を見て、ピンとくるかこないかは、写真にどれだけチカラを入れているかで、かなり分かれるでしょう。
工務店が自身の建築写真撮影レベルを上げたいなら、優秀なカメラマンと仲良くなればいい
良いカメラが安く買える時代になってきたため、自分で建築写真を撮る方も増えてきました。 特に、設計をしている方は、自分で撮影をしてみることも大事だと思っています…