工務店・設計事務所がブランドを成熟させるのは長い道のりが必要。

地域であれ、企業であれ、

各地で、この厳しい経済状況下を乗り越えようと、

取り組まれているのを目にするけど、

ブランド作りは、ホント難しい

ブランドとは、

(地域の)資源を生かして、(その地域)ならではの魅力を商品化し、

さらに他の(地域の)人々に買っていただくことで、

(地域の)活性化につなげようとするもの

しかしながら、これがなかなか上手くいかない模様

何故なのだろうか?

「ブランド」とは、

「制作者側の価値ではなく、

受け手である顧客がどのようにその価値を見出すか」

である。

それを手にすることで、

心地よく感じたり、今までにない感動を持ったり、幸せを感じたり・・・

そんな経験の積み重ねがブランドを作っていくのだと感じている。

だから、当然のごとく、時間もかかる

作り手がどんなに「これはすばらしい商品だ」と声を上げても、

伝わらなければ無駄な努力となってしまう

もちろん始まりは、

作り手の思いがなくてはならない

ただし、それを価値とか魅力に進化させていくためには、

それなりのプロセスが重要なはずである。

そしてそのプロセスこそが、顧客に対する戦略でもある

思いをカタチにするには、

自分の経験・体験から生まれたニーズを

具体的に商品に落とすことが重要である。

つまり、買い手である顧客に共感をもってもらうこと

今の時代、安易なコピーやデザイン、キャラクターでは、

顧客の心は動かせないのは明白

では、まずはどうやって顧客の共感を得るのか?

それには徹底して、顧客であるお客さまと向かい合ってみることだ。

そして、顧客(消費者・生活者)目線で、

提供する商品やサービスをあらためて

見直してみるところから、始まっていくのだろう。

ブランドを成熟させるのは長い道のりだ・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。